海軍基地に到着 ページ5
コビー｢そ、それよりルフィさんはどんな悪魔の実を食べたんですか？｣
ルフィ｢ああ、俺はゴムゴムの実のゴム人間だ｣
コビー｢ええ!?あのゴムゴムの実を食べたんですか!?…驚きました｣
ユキ｢だろうね｣
コビー｢でも…ルフィさんユキさんワンピースを目指すって事は…あのグランドラインへ入るって事ですよね｣
ルフィ/ユキ｢ああ/うん｣
コビー｢あそこは海賊の墓場とも呼ばれる場所で｣
ルフィ｢うんだから強い仲間が要るんだ｣
ユキ｢海賊の墓場とも言うが実際はそんな大したことないけどさ｣
ルフィ｢そうなのか？｣
コビー｢それはユキさんが強すぎるからです！｣
ルフィ｢ふーんそうなのか。まぁいいやこれからお前が行く海軍基地に捕まってるって奴｣
コビー｢ああ…ロロノア・ゾロですか？｣
ユキ(ロロノア・ゾロ？)ピクッ
ルフィ｢いい奴だったら仲間にしようと思って！｣
コビー｢えー!!またむちゃくちゃな事をー!!!ムリですよムリムリムリあいつは魔獣のような奴なんですよ!?｣
ルフィ｢そんなの分かんないだろ｣
コビー｢ムリ!!｣
ユキ｢へーゾロを仲間にか、良いじゃん。しなよゾロ良い奴だし強いと思うよ｣
ルフィ｢ん？ユキお前そいつに会ったことあんのか？｣
猫又｢当然だ。今までこいつがどれだけ旅をしてたと思ってる｣
玉藻｢仕方ないだろルフィとユキは一緒に旅をした事がないんだから｣
コビー｢え、え、えー!!!ね、猫と狐が喋ったー!!?｣
ユキ｢あーそういえば言ってなかったなこいつらは猫又と玉藻物心ついた時から一緒にいる｣
ユキ「妖怪だから喋れるだけで見た目はそこら辺にいる猫と狐だよ」
ルフィ｢久しぶりだな！猫又、玉藻！｣
玉藻｢そうだね元気にしてた？｣
ルフィ｢おう！｣
コビー(軽すぎる…)
ーーー
それからしばらく…
ーーー
ルフィ｢ついた!!海軍基地の町!!｣
コビー｢はい!!ついに!!｣
ユキ(ここは大丈夫そうだな…)
ルフィ｢お前ら凄いな｣
コビー/ユキ「え？」
ルフィ｢ちゃんと目的地についたよ！｣
ユキ｢当たり前だよ？海に出る奴の最低限の能力だし｣
コビー｢ルフィさんだって毎度漂流してちゃ海軍になんてなれませんよ。せめて航海士を仲間にするとか｣
ルフィ｢ああそうする!!飯食おう｣
ユキ｢絶対聞いてない…｣
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作者名：夜桜鬼 | 作成日時：2024年3月30日 22時
