新しい出会い ページ2
−−−ろせ
めーーさ ーーーのせいだーー
ーキ ユキ ユキ!
ユキ「うわぁ!ハァハァ」
玉藻「大丈夫か?すごくうなされてたが」
ユキ「あ、玉藻…うん大丈夫悪い夢でも見てたみたい」
玉藻「またあの夢か?…まぁ良い今日は猫又が飯当番の日だ顔と手洗って来い」
ユキ「うん」
猫又「よう。今日なんか顔色悪いな大丈夫か?もしかしてまたあの夢か」
ユキ「うんけど玉藻が起こしてくれたからだいぶ楽」
猫又「そうか今日の朝飯はおにぎりだぞ沢山食え」
ユキ「わーい!おにぎりだ!」
それからしばらく…
ユキ「よし!羽織りも着た。さーて今日も悪党退治しますか」
一方その頃…
コビー「あの…大丈夫ですか?ケガは?ずいぶん吹き飛ばされちゃいましたけど」
ルフィ「はははは!ああ大丈夫なんかびっくりしたけどなおれはルフィここどこだ?」
コビー「この海岸は海賊金棒のアルビダ様の休息地です。僕はその海賊船の雑用係コビーといいます。」
ルフィ「ふーん。そうか実はどうでもいいんだけどなそんなこと」
コビー「はあ… 」
ルフィ「小船とかねェのかな。おれのやつ渦巻きにのまれちゃって」
コビー「う…渦巻き!!?渦巻きにあったんですか!?」
ルフィ「あーあれはびっくりしたよまじで」
コビー「ふつう死ぬんですけどね…こ…小船ならない事もないんですが…」
ルフィ「なんだこりゃ 棺桶か?」
コビー「一応…船です 僕が造った船です…!2年かかってコツコツと…」
ルフィ「2年かけて?で…いらねェの?」
コビー「はい…いりません この船はここから逃げ出したくて造ったんですが結局僕にはそんな勇気ないし…どうせ一生雑用の運命なんです 一応…本当はやりたい事もあるんですけど」
ルフィ「じゃ逃げればいいじゃねぇかこれで」
コビー「ム…ムリですよ ムリムリ もしアルビダ様に見つかったらって考えるとあしがすくんで…!!怖くてとても…!!!」
コビー「そう…あれが運命の日でした 僕はただ釣りに行こうとしただけなのに間違って乗り込んでしまったのがなんと海賊船!!!」
コビー「あれから2年殺さないかわりに航海士兼雑用係として働けと…!!」
ルフィ「お前ドジでバカだなーっ」
ルフィ「そのうえ根性なさそうだしなー おれお前キライだなー」
コビー「え…えへえへえへえへへへへへ…!!!」
コビー「でも…その通りです…僕にもタルで海を漂流するくらいの度胸があれば… …あの…ルフィさんはそこまでして海に出て何をするんですか?」
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作者名:夜桜鬼 | 作成日時:2024年3月30日 22時