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昼休み
よし、岩ちゃんのクラス行って、さっさと話してこよう。
及川「よいしょ」
ガラガラッ
岩泉「おい」
及川「？岩ちゃん？どしたの？」
岩泉「は？どしたのってなんだよ」
及川「いや…いつも俺のクラスになんてこないじゃん。自分から。」
岩泉「あるわ」
及川「うっっっっっそだぁーーーー！！！！！」
岩泉「なんで嘘つく必要があんだよ…って、木原は？」
及川「あー、休み。そうそう、俺これ岩ちゃんに言おうと思ってて…今から岩ちゃんの教室行こうとしてたんだ」
岩泉「あっそ。木原はなんで休み？」
及川「((あっそって……))女子に聞いたけどわかんないって。……ね、ちょっと気になるよね？」
岩泉「………あーーーー、昨日色々あったしな…。それに、あいつ結局俺らに何も言わないで帰ったし。教えてくれんじゃなかったのかよ」
及川「まぁまぁ…ほんとに具合悪いとか、用事あるとかなのかもしんないし、ただ単にサボってるのかもしれないし、俺らに会いたくないだけなのかもしれないし。」
岩泉「わかんねーじゃねぇか」
及川「わかんないよー！！そんなの！！俺に分かるわけないじゃん！！！」
岩泉「……。」
及川「…わかんないから、学校来たときにまた聞けばいいじゃん。木原ちゃんには悪いけど。」
岩泉「俺に相談する意味あったか？」
及川「いやいやいや！！岩ちゃんの意見とかも聞きたかったんです！！！」
岩泉「あ？意見なんざねーよ。お前の案でいいだろ」
及川「あっっっっっそーーー！！！」
岩泉「なんでキレてんだ。女か」
及川「キレると女の子扱いなの！？なにそれ！？」
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作者名：アボカディーエンジェルランド | 作成日時：2017年7月17日 0時
