あいつ、ぼっちになるのが怖いってさ。【ハイキュー】岩泉一

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岩泉「え、知り合いなのか」

木原「あー、まぁ、幼馴染みだよ」

及川「え、でも関西弁じゃん…。大阪とかに幼馴染みがいるの？」

木原「や、うーん…あーーー……。」

？1「あ、自己紹介とかしたほうがええん？」

木原「せんでええわアホ」

？1「宮侑いいますー。兵庫で稲荷崎って高校に通っておって、高2ですー。」

？2「宮治です。こいつの双子ってとこ意外ほぼ同じです」

木原「せんでいい言うたやろ！？なんや治まで一緒になって！？」

治「侑にノッただけや」

侑「治はノリがええもんなー？俺にちゃあんと合わせてくれるんやでー」

木原「そんなんどうでもええわ！！」

及川「…………兵庫……。」

岩泉「…」

木原「え、なにこの空気。岩泉たちごめんなさいごめんなさい。ごめんね、うちのおバカな人たちのせいで。」

岩泉「………あ、いや。大丈夫」

木原「なんかテンション低いよ！！」

侑「Aのテンションが高すぎるんやろ」

治「あー、たぶんそうやな」

木原「ほんまに何なんあんたら！？」

このイジってくる感じがムカつく！！！！！！！

木原「あ、及川岩泉ごめんね、ちょっとうちこいつら片付けないといけないから帰る！！また明日ねー」

及川「……うん、またね！バイバーイ！」

岩泉「おー。明日な。」

木原「おん！！ほら！！さっさと帰るでバカツインズ！！！」

そう言って帰る。

木原たちの姿が見えなくなってから

及川「………ね、岩ちゃん。」

岩泉「……あー。」

及川「やっぱ木原ちゃんじゃん。」

岩泉「兵庫出身だったんだな」

及川「………明日、また聞いてみる？」

岩泉「……や、でも」

及川「いつまでそうしてんのさ。もう木原ちゃんで確定なのはわかってるでしょ？」

岩泉「…………おう」

及川「じゃあちゃんとケリつけないと、ね。」

岩泉「おう」

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