まさかの ページ15
とリレーメンバーが決まったのはいいが1つ種目が
残っている。
それは男女2人3脚だった。
まぁ‥‥男女ってだけあって誰だって避けたい種目だった。
実行委員「本当に誰かやってくれよ〜(泣)」
誰もいないから実行委員は泣きそある。
そういう時だけ可哀想な役割だよね‥実行委員って
岩泉「しょうがねぇ‥‥誰もやらないなら俺するぞ」
と名乗りを上げたのははじめだった。
実行委員「ありがたいけど岩泉は大丈夫かよ‥‥200mにリレーに借り物競争と3つあるんだぞ」
3つやる時点で凄いけどな‥‥
岩泉「別に続けて種目に出る訳じゃねぇし‥大丈夫だべや」
と男前発言。
クラス中の男子は『男前だー!!』と尊敬の目で見ていた。
実行委員「あと女子1人頼む!!」
相手ははじめだし‥全然大丈夫だし‥
どうしよう‥‥このまま誰も挙げないでいたらはじめも嫌だろうし。
と自分の中で葛藤していたが自然とん私の手は挙がていた。
名前『私、やるよ』
夏希「ちょっ、3つもするの!?大丈夫?」
名前『岩泉と一緒で種目を連続でやる訳じゃないから別にいいよ』
実行委員「おぉ、助かった〜ありがとう!!」
と周りから拍手がわいた。
男子「頼むぜ、バレー部エースコンビ!!」
女子「A頑張れ〜!!」
男子「よっ、岩泉夫婦!!」
名前『誰だ今夫婦って言った奴!?』
岩泉「そうだー、俺らは夫婦じゃねぇww」
とこのからかいにも慣れたしはじめも何とか私の気持ちも何となく理解してくれるようになった。
岩泉「頼むぜ‥女バレエース!!」
名前『こちらこそ‥‥頼むよ男バレエース!!』
と拳をぶつけ合った。
実行委員「協力ありがとね!これでクラス会議を終わります!!」
全員『「ありがとうございました!!」』
といって無事に会議は終わった。
岩泉「おい、リレーでも2人3脚でも足引っ張るなよ」
名前『そっちこそ、足引っ張らないように精々頑張ってね!!』
とはじめは「生意気言いやがって」と頭をグリグリする。
名前『痛い、痛いってばww』
とその様子を離れた場所で見ていた。
黒田と夏希は‥‥
夏希「本当にアイツらくっつけばいいのに‥‥」
黒田「それな!!俺もそう思ったんだよ!!」
と顔を合わせてニヤッと笑って
黒田「俺達が少しアイツらの手伝いしてやるか」
夏希『そうね‥‥少しは発展させてやるか』
と2人の陰謀があった事をまだ私達は知らなかった。
1人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:コロッケパン | 作成日時:2018年3月17日 17時