006 you side ページ7
コンコン
JN「失礼します！社長！連れてきました！」
パクジニョン(JYP)「おおーご苦労様、君がさっきGOT7のメイクをしてくれた人かな？」
A「は、はい」
社長っぽさがでてる…
いつもの餅ゴリ感がない
てか何を言われるんだろう…メイク失敗したかな…
JYP「その節は誠にありがとう！」
え？いまお礼された？
JYP「君のメイク力は実にすごい！あんなに早く7人のメイクを終わらせちゃうんだから。しかもあんなに綺麗なメイクで。あそこまで綺麗なメイク見たことないよ。しかもあんなに早く」
A「は、はぁ」
JYP「ぜひ君をJYPのメイクとして入れたいんだが…君はいま、どこかのグループを担当しているか？」
A「Jewel girlです」
JYP「あ、あのJewel girlのメイク担当していたのは君だったんだ！！！」
？？？
JYP「いやぁー、実は芸能界で、有名になっていたんだよ、Jewel girlのメイクがすごく綺麗だって。ああ…待て…全員すごくメイクが綺麗だ…でも何人かメイクいなかったか？まさか全員1人でやってるのか？」
A「はい」
いつものことだけど？
JYP「…他のメイクはどうしてるんだ？」
A「普通におしゃべりしてます」
JYP「そんな中君は1人で頑張っているのか？」
A「はい」
JYP「…君、JYPに入らないか？」
え？
JYP「君のメイクの実力は実にすごい。そんなすごい実力をSGCで発揮してはいけない。どうだい？JYPに入らないかい？」
いまさりげなくSGCのことディスったよね？
まぁいいけど
A「本当に私なんかでいいんですか…？」
JYP「いやむしろ入ってもらいたいくらいだ」
A「私は日本人ですよ？私がメイクしようとしたらみんな嫌がりますよ」
JYP「そんなことないさ、JYPには日本人がいるんだ、嫌がらない」
A「…私でいいなら、入らせてください」
JYP「よし、決まりだな」
この人…すごくいい人だ…こんなに優しくされたことない…
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作者名：桃と馬 | 作成日時：2018年1月9日 23時
