弱さを受け入れたとき ページ17
いつの間にかゼロは､雷門に勝ち越されていた…
……これが天馬のサッカー…
シ｢白竜､少し焦っちゃったね…｣
険しい顔の白竜に声をかける
白｢Aが言っていた"弱さを知る"とはこういうことか｣
シ｢…かもしれない｣
白｢…俺たちは血のにじむような思いで究極になることを目指してきた…｣
シ｢…雷門は僕らが思ってたよりも強かった…それだけのことだよ…
見なよ､雷門イレブンを…僕たちのような特訓をしないで､どうしてあんなことが出来る？天馬が答えだ｡
僕は､もっと深いところまで何故なのかを知りたい｡あんなにも楽しそうにサッカーをする人間を､僕は天馬を含め､二人しか知らない…｣
白｢……もう一人はAか…｣
シ｢…うん｣
けど白竜は顔をしかめながら言う
白｢俺は誰よりも優れた人間になると誓った!ここで負けるわけにはいかない!!｣
肩で呼吸する白竜の肩に､僕は優しく手をかける
シ｢白竜､力を解放しよう｡自分の弱さと向き合うんだ｡Aが言ってたでしょ？｣
白｢自分の弱さを受け入れれば強くなれる…か｣
シ｢うん!僕はAの言う事を信じる｡君だって強くなれる!｣
白｢信じる､だと？｣
シ｢そうだよ!今からが､本当の白竜という男なんだよ｣
白｢…そうだな…この勝負､俺たちの本当の力で勝たなければ意味がない!｣
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南倉蘭拓(プロフ) - さくにゃん＞僕も〜!!会いたかったよ〜!!!! (2012年4月1日 23時) (携帯から) (
レス) id: fcd670673a (このIDを非表示/違反報告)
南倉蘭拓(プロフ) - さくにゃん＞僕も〜!!会いたかったよぉ〜!!!! (2012年4月1日 23時) (携帯から) (レス) id: fcd670673a (このIDを非表示/違反報告)
さくにゃん - おひさ＾＾会いたかったよ〜！ (2012年4月1日 22時) (レス) id: df4b261a72 (このIDを非表示/違反報告)
南倉蘭拓(プロフ) - さくにゃん＞おひさ〜☆ (2012年3月29日 14時) (携帯から) (レス) id: fcd670673a (このIDを非表示/違反報告)
さくにゃん - う〜涙が止まらん〜 (2012年3月29日 12時) (レス) id: df4b261a72 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫雲 | 作成日時：2012年2月29日 18時
