命の恩人への愛の気持ち

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A視点

今スージー先生の話を聞いている。

だけどそのあいだ私はダリ先生のことを考えていた。

ダリ先生は何故私に必要以上に関わるのか。
私はダリ先生のことをどう思っているのか。

そんなことを考えているとスージー先生に名前を呼ばれた。

ス｢Aさん？｣

『あ！ごめんなさい。考え事です』

ス｢Aあとで少しだけここに残ってくれる？｣

『はい。分かりました。』

ス｢ではやってみましょう。呪文はクワンクワン！やってみて。ふぃ｣

『クワンクワン』

ぽわん

鳥みたいな花。綺麗

ス｢綺麗ね｣

『そーですね。癒されます』ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

ス｢！どーしたんですか？ふぃ｣

『なんでもないんです。ごめんなさい』

がおーー

ス｢チャイム鳴ったのでここまで｣

クラス｢ありがとうございました！｣

ス｢気をつけて帰ってね。ふぃ｣



ス｢ごめんなさいね。聞きたいことがあって｣

『大丈夫ですよ！』

ス｢Aさんはダリ先生のことをどう思ってる？｣

『ダリ先生は…私の憧れの悪魔です。』

ス｢そーですか。ありがとうごさいました。ふぃ｣

そう言って私はいつも通りロイヤルワンの近くにあるベンチに座って休んだ。

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