番外編(しょっぴーの誕生日) ページ34
翔太Side
※視点を一度現実に戻してください(実際設定でゆり組はお泊りしてる設定です！)
フワァン))
なんだかいい香りが漂ってきて目を覚ます。
目覚めると目に飛び込んでくるのは…
いつもと違う天井。
いつもと違う匂いのベット。
そして、見たことのあるカーテン。
ここで、今俺のいる場所が涼太の家のベットだと気が付く。
そっか…
昨日は、レッスン終わりにお泊りさせてもらったんだ。
ゴソッ))
取り敢えず、起き出してみるとこちらに気が付く涼太。
涼太「翔太、おはよう。」
なんて微笑みかけてくる涼太は、今日もキラキラ輝いてる。
翔太「涼太、朝ごはん何？」
いや、もうこの時間だから昼ごはんかもしれないけど…
涼太「え？今すぐ知りたい？完成してから言おうと思ってたんだけどな？」
なんて、なかなか教えてくれない涼太。
翔太「えっ？ダメなの？」
なんてちょっと上目づかいで涼太を見てみたり…
涼太「しょうがないなぁ…今日、翔太の誕生日でしょ？二人でお祝いしようと思って、ご馳走作ってたの。もうちょっとで、完成するから待ってて。」
なんて、さらっと言う涼太。
翔太「…うれしい。ちゃんと覚えてたんだ？」
昨日、全員でのレッスンの時。
明日会えないからって、みんながプレゼントとかくれておめでとうって言ってくれたのに…
一番言ってほしい、涼太からは何もなかった。
最近涼太忙しくしてたし、もう忘れちゃったのかなって思ってたのに…
涼太「当たり前じゃん。俺が翔太の誕生日、忘れると思う？ってか忘れたことあったか？」
翔太「ううん…」
涼太「翔太、28歳のお誕生日、おめでとう。素敵な1年を送ってね？」
涼太がそう言って、首に手を回した瞬間…
なにか冷たい物が首にあたった。
涼太が離れて、確認すると、首元に赤と青のリングが通ったネックレスがかかっていた。
涼太「俺とお揃い。これからもずっと宜しく。」
やっぱり俺の幼馴染は、世界一カッコよくて、世界一スマートだ。
翔太「当ったり前だろ！」
恥ずかしくて、ちょっときつい言い方をしちゃったかもだけど、一生の誕生日のうちで今年の誕生日は忘れられない日になりそう…
何故だか、そんな予感がした。
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桃 - 李さん» ありがとうございます！こちらこそ末永くよろしくです！ (2020年11月30日 14時) (
レス) id: 00b9c774a5 (このIDを非表示/違反報告)
李 - 杏さん» それから、移行おめでとうございます！これからも宜しくね！ (2020年11月29日 22時) (レス) id: 73a43b40ce (このIDを非表示/違反報告)
李 - 杏さん» そぉ？？ でも、そんなこと言ってくれてほんと嬉しい！ありがとね！ (2020年11月29日 22時) (レス) id: 73a43b40ce (このIDを非表示/違反報告)
杏 - 李さん» 絶対に、いいお姉さんやと思うけどな？少なくともここでは、いいお姉さんをしてくださってる…！ (2020年11月28日 20時) (レス) id: f8e1fbc4fb (このIDを非表示/違反報告)
杏 - 李さん» キテ○ネの時間帯だけでいいの、もう本当にその時間だけで良いから…映ってほしいよ？ (2020年11月28日 20時) (レス) id: f8e1fbc4fb (このIDを非表示/違反報告)
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