ちょっと遅めの夕飯5 ページ39
辰美Side
笑顔で出迎えてくれた亮花さん。
そんな笑顔を見ると、疲れが吹っ飛ぶ。
やっぱ、亮花さんは元気じゃないとね！
真胡も尻尾をブンブン振って、お出迎え。
私が撫でようとすると、そっぽを向かれた。
多分…
真胡は、老人よりも子供の方が好きなのかな？
まぁ、なんといっても1番は亮花さんだけど。
1番、好かれていない相手？
それは、ダントツで大介でしょ？
あの子ったら、犬相手に偶に言い合いするんだから…
内容知りたいって？
それは、亮花さんの取り合い(笑)
お互い、亮花さんを自分のものだと思ってるのが1番の原因…
人気者な亮花さん。
照「じゃ、お先に〜」
ようやく、私の順番が回ってきました。
さっさと手洗い、うがいを済ませて
亮花さんの手間が少しでも減るように、ビショビショな洗面台をささっと拭いてリビングへ。
テーブルに目を向けると…
クレーンがすみっコぐらしのクッションを掴んでいた。
あら、可愛いらし…
だけど、なぜ私だけ？
みんなと違う気がするのは気のせいかしらね？
辰美「亮花さん？」
亮花「どうかなさいましたか？」
辰美「みんなキャラクター物なのに、私だけクレーンってどういうことなのよ！！」
照「まぁまぁ、落ち着けって。」
亮花「お義母さんのイメージはこれかと…？」
照「おまえ、クレーンゲーム好きだし辰美にぴったりじゃないか！」
辰美「まぁ、そうね(笑)それにしても、絵が上手ね〜」
亮花「ありがとうございます！みんなに喜んでもらいたくて頑張っちゃいました♪」
そんな会話をしながら席についた。
みんな、私待ちかと思ったら大介の姿だけが見当たらない…
早く来なさいよ！
何してるんだか…(笑)
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 380人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SnowMan」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
李 - 雛さん» 正直、Part５で終わってしまうのは、私も寂しいからね、、、Part６つくってくれてありがとう！←言葉が見つからないよ〜！！ ホントありがとうﾈ！！Part６でも、李のこと宜しくお願いします！ (2020年8月10日 7時) (
レス) id: 73a43b40ce (このIDを非表示/違反報告)
李 - 雛さん» 移行するのね！おめでとう！(*’ω’ﾉﾉﾞ☆ﾊﾟﾁﾊﾟﾁ (2020年8月10日 7時) (レス) id: 73a43b40ce (このIDを非表示/違反報告)
雛(プロフ) - 李さん» そんなこと言われたら嬉しすぎるじゃないか…！ (2020年8月9日 22時) (レス) id: 49eb3e1d4b (このIDを非表示/違反報告)
雛(プロフ) - 李さん» あれまぁ…頑張れ！！ (2020年8月9日 22時) (レス) id: 49eb3e1d4b (このIDを非表示/違反報告)
李 - でも、この話読んだら、少し楽になったわ！ありがとう！！ (2020年8月9日 22時) (レス) id: 73a43b40ce (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
