おっちょこちょい ページ44
大介Side
手を繋いで歩く。
この時間が久しぶりすぎてなんだか落ち着くなぁ〜
そういえば、喧嘩しちゃったから聞けてなかったよね。
大介「亮花、大丈夫？倒れた、けいき？あれ違うな…なんだったっけ？」
亮花「それを言うなら、倒れた経緯ね！ケーキでも食べたいの？笑」
そう！それそれ！
大介「んぅーん。ケーキ食べたいのかな…？」
亮花「それなら、ケーキ屋さんすぐそこだし買って帰る？」
大介「みんなに迷惑かけちゃったし、ケーキでお詫びするかっ！」
亮花「そうだね〜」
大介「じゃ、行こっ！」
向かっていると突然、亮花が立ち止まった。
亮花「お金持ってるの？私、なにもかも家に置いてきちゃったけど…」
あ！そうか！
俺、お財布持ってきてないかも…！
大介「ごめん。忘れてきたわ…」
亮花「ほら！やっぱり(笑)また今度ね〜」
でも、待てよ。
大介「あ！帰りにケーキ買ってきたんだった！！」
亮花「え？そうなの！？」
確か、冷蔵庫入れといてって頼んだはずだけど…
まぁ、いいや。
それより、肌寒いなー
亮花、薄着だし寒そうだよな〜
大介「亮花、寒くない？」
亮花「大丈夫だよ！」
そうは言うけど…
風邪ひいちゃうよ？
大介「はい！(亮花に上着を被せる)」
被せるのと同時にバックはぐ。
亮花「///////あ、あっ、ありがとう、あったか〜い」
大介「こうしてると暖かいよね〜」
亮花「ずっとこうしていたいけど…」
大介「だよねー。でもみんな心配してくれてるから早く帰ろっ、亮花を待ってるよ？」
そう言って、また手を繋いで歩き出す。
亮花「蓮、泣き止んでるかな？大泣きさせちゃった…」
亮花は子供たちのことを心配しだした。
俺はって？
蓮、大泣きさせちゃって悪かったな…って
それから今日、あったことを話したりしてたら家の前に着いた。
亮花「鍵持ってる？」
大介「あっ…」
亮花「開いてるかな？」
亮花がゆっくりとドアに触れる。
亮花「あっ！開いてたっ！」
ドアを開けると、真胡が心配そうに玄関でソワソワしていた。
まだ、俺に怒ってそうなんだけど…
真胡、怖いって。
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桃 - 杏さん» ほんとにね？こんなにも愛されて私たちは幸せものやね・・・ (2020年7月18日 17時) (
レス) id: 00b9c774a5 (このIDを非表示/違反報告)
桃 - うんっ！色々とお話ししようねっ (2020年7月18日 17時) (レス) id: 00b9c774a5 (このIDを非表示/違反報告)
桃 - kinpriさん» お友達になってくれるの？ありがとう！！お友達になりましょ(^^♪ (2020年7月18日 17時) (レス) id: 00b9c774a5 (このIDを非表示/違反報告)
桃 - kinpriさん» 毎日これで元気出るって言ってもらえたら嬉しい(≧▽≦)こちらこそこれからもよろしくお願いします！ (2020年7月18日 17時) (レス) id: 00b9c774a5 (このIDを非表示/違反報告)
杏 - kinpriさん» キャラクター引き立てるのは、作った本人でも、キャラでもなくて、それを愛してくれる人たちだったりしたりする…よ？ (2020年7月18日 15時) (レス) id: f8e1fbc4fb (このIDを非表示/違反報告)
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