自担との出会い

ろく ページ6

廉side

ある日の撮影の時、楽屋でいきなり

紫｢なあ、廉？也ってわかる？｣

廉｢なんや、それ。わからんよ｣

紫｢なりきりってことなんやけど
平野のとか廉のとか色々あんねん!!｣

廉｢おん、そんで??｣

紫｢そんで、だからーーー｣


.....

廉｢え、忘れたん!?笑｣

紫｢あ！思い出したぁー
あれ本物だったらおもろしそーやん笑｣

廉｢で、俺にやれと言うてるんか？？｣

紫｢せやで！
平野は濡れおかきたべるんで忙しいねん！｣

廉｢なんやそれ笑 まあええよ。暇やし｣


紫｢さすが廉やな！｣



そう。これが也を始めた理由やねん。

みんなが俺の写真使うとるけど
それやと変なやつしか集まらんやろなーと思って

おれはあえて赤一色にしてみてん

そしたらフォローはされへんし
誰も興味をしめしてくれんかった。

せやけどそんな時に

ﾋﾟﾛﾝｯ

A))Aっていいます！
よろしくお願いします。

たったそれだけやったけど





そんなきみに興味を持ってしもうた…。



そこから沢山話して
A、廉と呼び合うようになってな

顔写真もみせてもらってん。



おれはそれをみて



人生初めて一目惚れをしたんや。

なな→←ご

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平野紫耀

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