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お店に入り、店員さんに案内されるまま個室へ。
亮平くんの隣で佐久間さんの前に座る。
大介「Aちゃん、何でも好きなもの頼んでね」
A「ありがとうございます」
涼太「阿部もね」
亮平「ありがとう」
お2人のおすすめなども聞きながらいくつかのお肉を注文。
届いたものを網に乗せて焼いていく。
A「お肉焼けましたよ」
大介「にゃ、ありがとう」
A「宮舘さんも」
涼太「ありがとう」
A「亮平くん」
亮平「ありがと
Aちゃんも食べな」
A「うん。ん!おいしい!!」
亮平「いい顔だね(笑)」
大介「幸せそう(笑)」
涼太「こんな顔して食べてくれたら作り甲斐があるね」
亮平「たしかに、俺も料理始めようかな」
A「亮平くんがケガしたら困るからしなくていいの」
亮平「俺そんな不器用じゃないと思うんだけど……」
涼太「いやぁ、愛されてるね」
大介「ほんと、アツアツだね」
お2人に茶化されて少し恥ずかしかったけど、楽しくご飯を頂いて解散。
亮平「あのさ」
お風呂を済ませて2人で布団で丸まっていると突然亮平くんに話しかけられた。
A「ん?」
亮平「明日、てか今日か。事務所でインスタライブするんだけどAちゃんの話してもいい?」
A「私の話?別にいいけど何話すの?」
亮平「さっきのご飯のこと」
A「全然いいよ、佐久間さんと宮舘さんもいたって言うでしょ?」
亮平「え、気にするとこそこ?
俺ら夫婦でもう発表してるんだから2人きりで外食しても問題ないでしょ」
A「そうだけど亮平くんが気にしてるからそうゆうことなのかなって」
亮平「プライベートなことだからどうかなって
あと、もし質問来たらどのくらいまで答えていい?」
A「どんな質問くるからわかんないからな……。
うーん、亮平くんの危機管理能力に任せます」
亮平「何それ」
A「だってつき合ってる間全く撮られなかったじゃん。
だから亮平くんの危機管理には信頼があるのよ。だからお任せします」
亮平「わかった」
A「ん」
髪の毛を手櫛で優しく梳く亮平くんの手が気持ちよく、気づいたら朝日が昇っていた。
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作者名：☆ゆゆまる☆ | 作成日時：2023年3月12日 21時
