コーヒーとミルクと角砂糖 ❄💚③ (ページ20)

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亮平「いっちばん初めにAちゃんを知ったのはAちゃんが高校1年のGW明け。
初めて入ったカフェにかわいい店員さんがいて、それがAちゃんだったの。
それからそのカフェに行ける日はなるべく行ってたらマスターとお話しするようになって。それでいまぁ色々あってね。」

ラウール「色々って?」

亮平「色々は色々。内緒」

大介「うわ、あざとい警察です!たいほー!!」

ちょこっと首をかしげてナイショポーズをする亮平くんはメンバーさんから見てもあざとかったみたいで、速攻であざとい警察が出動してきた(笑)

皆さんとお話しているのは楽しくて気づけばもういい時間。

明日もお仕事の方もいらっしゃるのでぼちぼち解散。

亮平「俺らもそろそろお暇しよか」

A「はい、あ、でもお片付けとか」

涼太「大丈夫だよ、お気遣いありがとう」

亮平「じゃあ舘さんありがと」

A「ありがとうございました。ほんと美味しかったです!ごちそうさまでした」

涼太「また食べにおいで」

A「ありがとうございます。お邪魔しました」

亮平「あ、めめ」

蓮「ん?」

蓮くんの耳元で何かを言った亮平くん。
何を言ってるのか聞こえなかったけど、蓮くんの目が大きく開いた。

蓮「マジ?俺仕事……、午前中だけだ!」

亮平「じゃあまたね」

蓮「うん」

亮平くんと並んで自宅に帰る。