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＊。゜ ページ2
あなたside
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なんでか、ただいま音楽室の前。
別に理由知りたくて来たわけじゃないし、だったらなんで来たのかって？
私にもわかんない←
体が勝手にここに向かってたから…。
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〜♪もう一切 もう一切
振り返らずに歩み続けたい
まだまだ終わらないから〜♪
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中から聞こえてくる歌声。
バンドみたいな感じがするけど…
この高校って軽音部なんてあったっけ？
すると、いきなり音楽室のドアが開いて。
？「あー！おったおった！今呼び行こう思おうてたんや♪とりあ入って♪」
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このどことなくお花畑のような話し方は…
あ「安田さん？」
安「そ♪せーかい♪」
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.
中に入ると、７人の男性の方々…。
なぜかこちらをガン見してらっしゃる…←
？「おいヤス！誰？」
安「あー…。Aちゃん」
そう言ってニパッと笑う安田さん。
.
皆さん…
視線が痛いです…。
そんな中、一人だけ、そっぽを向いているあなたがいました。
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作者名：晴゛ | 作者ホームページ：http://arigatou.eight.uranai
作成日時：2013年5月30日 17時
