ごわ ページ6
「はいｸﾞｽﾝ。このシチュー。。」
「おとうさんのシチューと同んなじ味なんです。。」ﾆｺ
て「かわい。。」(小声)
り「そっか！じゃあまた作ってあげるね」ﾆｺｯ
「本当にありがとうございます！」
り「いえいえ」
ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ
虫「やばいよ！！」
「わ！。。ｺﾞﾎｺﾞﾎ」
て「大丈夫？！」
り「虫さん落ち着いて」
「む、むし？」
虫「あ、びっくりさせちゃった？ごめんね？」
「いえ。。あのお名前は。。？」
虫「虫眼鏡です。あだ名だからね？」
「虫さんって聞いてびっくりしましたw」
虫「虫さんとかざわくんとかでいいよ」
「分かりました虫さん？」
虫「まぁいいやwそれより大変だよ！」
て「なに？そんなに急いで」
虫「この子の中学校は、名古屋にある私立のめっちゃ頭良い中学校だよ！」
て「すご！」
り「やばw」
虫「君はなんでこーなったの？」
「えーと。話すと長くなります。。」
て「いいよ。話して」
私は今まで起こったことを話した
おとうさんのこと
親戚のこと
その時みなさんはすごい真剣に聞いてくれて
なんか心の奥にあったなにかが
全部込み上げてきて
私は途中から泣いてしまった
「お前のせいだろって言われて。。ｸﾞｽﾝ。。それで、急に中学退学とか言われ。。て。。ｳｩ。。」
て「ゆっくりでいいよ。大丈夫大丈夫」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
てっちゃんに頭を撫でられて
てっちゃんの手は
おとうさんみたいに手が大きくて
おとうさんみたいにあったかくて
てっちゃん
そんなことされたら
余計泣いちゃうよ
「。ｸﾞｽﾝ。。ｴｯｸ」
て「大丈夫大丈夫」ｷﾞｭ
り「大変だったね」ｷﾞｭ
虫「。。。」ｷﾞｭ
みなさんあたたかくて
この人達は
本当に良い人なんだ
みなさんの優しさ
すごい安心して
私はまた眠っていた
「Zzz。。。」
虫「寝ちゃったね。この子名前は？」
て「Aっ言うんだって。名前も顔も全部可愛い。。」
り「ベースケやんw」
虫「ロリコン」
て「うるせぇ！」
り「この子まだ若いのにすごい大変だったんだね。。」
て「親戚ひどいな。なんも分からんのに勝手にAのせいにして、勝手に中学退学させられて。。家もなくなって。。」
て「よし」
て「Aさ俺達が育てようよ」
り「俺はてつやに賛成だよ」
虫「僕も。かわいそすぎるよ。。」
て「あとはAに聞かないと」
ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 116人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ひなこ(プロフ) - ニコニコさん» ありがとうございます！！最近更新遅くてすいません。。。頑張ります！ (2018年1月22日 18時) (
レス) id: 1ff3e20f0e (このIDを非表示/違反報告)
ニコニコ(プロフ) - 一気に読ませてもらいました〜！めっちゃ面白かったです！更新頑張ってくださいっ！！ (2018年1月21日 14時) (レス) id: faf3773d25 (このIDを非表示/違反報告)
ひなこ(プロフ) - ririsa__84さん» ありがとうございます！私立中学です！ (2017年12月15日 20時) (レス) id: 1ff3e20f0e (このIDを非表示/違反報告)
ririsa__84(プロフ) - 読ませていただきました！この子は、私立中学に通っていた設定でしょうか？ (2017年12月15日 19時) (レス) id: d1659b9e79 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ひなこ x他1人 | 作成日時：2017年12月15日 17時
