にじゅういちわ ページ23
てつや目線
ﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞｯ
ｶﾞﾁｬ
て「ぞーし！A来んかった？！」
御「来てないけど？てつやと一緒に買い物行ってたんじゃないの？」
て「あぁちょっと色々あって。ありがと。俺急がなきゃ」
御「ん。気をつけて」
ｶﾞﾁｬ
あいつ。。
どこ行ったんだ
公園とか。。。
ﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞｯ
て「Aー！」
返事がない。
そんな元気もないかな
とりあえず遊具の裏とかは。。
いない。
どこにいるんだ
もし
もしも
て「また倒れてたら。」
早く探さなきゃ。
俺は急いでもう1つの
ある場所へ向かう。
______________________________
A目線
「おとうさん」
私は手を合わせ
目を瞑る
。
。
。
？『A』
「え？」
この声って
「お。。とうさん？」
父「A。大丈夫か？」
父「ごめんな。とうさんのせいで」
「ううん。おとうさんのせいじゃないよ。大丈夫だよ！」ﾆｺｯ
父「またそーやって見え透いた嘘ついて。とうさんずっと見てたんだよ。本当にA大変だったな。」
「と。。さん」
私はとうさんに触れようとすると
とうさんは何かの光に包まれて
消えてしまった
。
。
。
？「。。！」
？「おい！A！」
「ん。。」
？「良かった。。生きてた。。」
「てっちゃん？」
て「そーだよ！てつや！分かる？」
「うん。」
て「ほんと良かった〜」
「てっちゃん」
ｷﾞｭ
て「ん？」
良かった
「消えない」
て「何言っとるんw俺は消えないよ」
ちゃんと触れる
それに暖かい
「てっちゃん。。」
て「なに甘えとるん？」
なんて
いつものしわくちゃな顔で
笑ってる
て「A」
ｷﾞｭｯ
て「これからは何があってもAのこと俺が守るから。」
「うん」
て「ごめんな」
大きな手で
私の頭を撫でる。
なんでてっちゃんが謝るん
謝るのは
私の方だよ。
て「よっこらせっ！さて家帰って編集でもしよっかな！ほら！帰ろ！」ﾆｶｯ
てっちゃん
「好き」
て「ん？なんて？」
「なんでもない！私も帰って編集しよ！」
て「よし！一緒に頑張っか！」
「うん！」ﾆｺｯ
この人は
見ず知らずだった私に
どこまで優しくしてくれるんだ。
だけど
そこがてっちゃんの良い所
てっちゃん
『俺が守るから』
ありがとう。
なんでこの五文字だけなのに。
声が出ないんだろ。
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ひなこ(プロフ) - ニコニコさん» ありがとうございます！！最近更新遅くてすいません。。。頑張ります！ (2018年1月22日 18時) (
レス) id: 1ff3e20f0e (このIDを非表示/違反報告)
ニコニコ(プロフ) - 一気に読ませてもらいました〜！めっちゃ面白かったです！更新頑張ってくださいっ！！ (2018年1月21日 14時) (レス) id: faf3773d25 (このIDを非表示/違反報告)
ひなこ(プロフ) - ririsa__84さん» ありがとうございます！私立中学です！ (2017年12月15日 20時) (レス) id: 1ff3e20f0e (このIDを非表示/違反報告)
ririsa__84(プロフ) - 読ませていただきました！この子は、私立中学に通っていた設定でしょうか？ (2017年12月15日 19時) (レス) id: d1659b9e79 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひなこ x他1人 | 作成日時：2017年12月15日 17時
