日常2《東海オンエア》

反則 ページ13

りょう目線



「ねぇ。りょうあれ乗りたい」


り)「ん？」


Aが指差す方を見るとそこには



り)「観覧車？」


「うん。。」


Aが照れながら言うもんだから
こっちまで照れてきた
バカ恥ずいんやけど


り)「じゃあ乗りに行こっか」(ﾆｺｯ


「うん！」(ﾆﾊﾟｧ


なに？ﾆﾊﾟｧって？
可愛い過ぎるんやけど。
マジでAか？


ス)「ゆっくり動きます！頂上の景色をお楽しみください！では！」


り)「。。。」


「。。。」



気まずい。
何話せばいいん？
うーん。。
どーしよ。。
でも、話さなきゃ。


り)「今日楽しかったね！」


「うん！楽しかった！」


り)「もーすぐ頂上だね。」


「そーだね」


そういえば。
観覧車の頂上で何かするんだっけ？
えーと。。思い出せん。。。


「りょう」


り)「ん？なn。。」




ﾁｭ



みんな聞いたことがあるだろうか。
観覧車の頂上でキスをすると。









一生一緒にいられるということを。









り)「ん。。。」


「好きだよ」


り)「俺も好きだよ」




俺は静かにAの額にキスを落とした




_______________観覧車付近


ﾊﾟｼｬ


て)「みぃーちゃったみーちゃった！」


し)「てつやー何しとるんー？」


て)「なんでもないー帰ろ〜」


し)「え？！来ただけ？！」


て)「はやくしんと！！」


し)「え〜。。何か乗りたかった〜」




_______________りょう家


「おじゃましま〜す」


り)「ただいま〜」


「いや〜電車は辛すぎるw」


り)「結構人いたね〜」


「バレんくてよかったw」


り)「バレたら大変だよw」


「ねぇりょう」


り)「ん？」


「今日は楽しかったし夕飯美味しかったし！今日はほんとにありがと！」(ﾆｺｯ









そんな笑顔されたら我慢出来んやん。









反則だよ。









り)「A。俺だって男だから。」









大好き









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最後はご想像におまかせします

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