日常2《東海オンエア》

助けて ページ34

A目線


「あ〜さむ。。」


「はやく帰ろ〜」


ﾄｯﾄｯﾄｯ


「え？」


ﾄｯﾄｯﾄｯ
ﾄｯﾄｯﾄｯ


「誰かいる？」


ｼｰﾝ


ﾄﾄﾄﾄﾄ
ﾄﾄﾄﾄﾄ


ﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞｯ
ﾀﾞｯﾀﾞｯﾀﾞｯ


「うそでしょ？」


やだ。
なになに？
ヤバすぎる。
怖すぎるがや。





みんな助けて。





ｶﾞﾁｬ


ﾊﾞﾝｯ


「はぁ。。はぁ。。」


て)「どうした？」


り)「めっちゃ息切れしとるやんw」


「はぁ。。はぁ。。た。。けて」


と)「ん？どしたん？」


「助けて！」ｳﾙｯ


り)「え？何があったの？」


「何か。後からついてくる人がいるの。。」


て)「ここじゃ寒いからとりあえずリビング行こ？」


「うん。」ｸﾞｽﾝ


_______________リビング


て)「ストーカー？」


「ストーカーだと思う。歩いたら歩くし、走ったら走るし、止まったら止まるし。。怖いよ。。お願い助けて！」ｸﾞｽｯ


て)「大丈夫か？」


「どうしよ。。てっちゃん家まで入ってきて刃物とか持ってたら。。バレたよねてっちゃん家。。ごめんねてっちゃん。」ｸﾞｽﾝ


て)「別に俺は大丈夫だよ！だから泣くなって！」


てっちゃんは不器用ながら
私の頭をわしゃわしゃ犬みたいに
撫でてくれた。
おかげで髪ぐしゃぐしゃだけど。
これはてっちゃんなりの
励ましかたなんだとおもう。
なんか安心する。


「てっちゃん髪ぐしゃぐしゃだよw」ｸﾞｽ


て)「あぁ。すまんw」


し)「僕ちん110番しよーか？」


ゆ)「Aその人の特徴って分かる？」


「えっと。黒の革ジャン、サングラス、背が高かった、ぐらいしか分かんなかった。。」


虫)「ちょっと外見てくるね。」


と)「俺も見てくる。」


り)「気をつけてね」


と)「何かあったらダッシュで逃げるわ」


虫)「一応カメラ持ってったほういいよね？」


て)「うん。頼んだよ。」


虫・と)「行ってきます」


みんな)「行ってらっしゃい」


ｶﾞﾁｬ


し)「あ。もしもし。小〇津というものですが。。」


て)「おいおいおいw」


り)「A大丈夫？」


「うん。また兼松みたいになったらどーしよう。。」


り)「大丈夫。その時はまたみんなで助けに行くから。」ｷﾞｭ


「うん。。」ｷﾞｭ


て)「。。。」


虫さん。
としくん。
大丈夫かな？




________________

どーも！ひなこです！
これからまた更新します！
少しこれまでの日常まとめます！

第1章 告白

第2章 誘拐

第3章 ？？？←今ここ！

ニュース→←メリークリスマス！

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