今日も平和な雪の人たち

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深澤 視点







今日の阿部ちゃんはおかしかった




くまも酷いし、なんだか苦しそう


触れてしまうと壊れそうなくらい残酷に充ちていた





阿「 ねぇ佐久間〜 今日飯行かねぇ？」





佐「 あ〜ごめん 俺嫁迎えに行く 」






あぁ、佐久間の馬鹿 そこは行けよ



目「 阿部くん 」




阿「 ん？ 」




目「 俺で良かったら行きませんか？話聞きますよ？」





ないす！目黒！！！





阿「 あぁ、ごめん大丈夫 」




え？、





目「 、でも！！ 」







阿「 うるさいな！！！いいっつってんじゃん！！お節介なんだよ！！ 」






岩「 おい、それは違うんじゃねぇか 」






阿「 は？ 」





やばい、





岩「 折角目黒が気を使ってんのにそんな言い方あんのかよ！！！ 」







このままじゃ、







「 誰も気を使えとか言ってねぇし、大体お前の言い方の方が気を使えよ！！ 」








阿部ちゃんが、！！







岩「 てめぇ！！ざけんなよ！！！ 」





『 ひかる！手は出すな 』





やっぱり、危なかった



阿部ちゃん、こんなに怒るなんて初めなくらい



年下3人組はこんな阿部ちゃん見たことないだろうし、なんなら俺らも初めて


舘さんと佐久間は唖然としてて




照と翔太は若干イラついてる







これ、やばくねぇか？









渡「 お前、今日おかしいぞ 頭冷やせ 」





阿「 っ、 」






阿部ちゃん、出てっちゃた


やばい、追いかけないと









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