youaremyloveonlyonegirl！ (ページ1)

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#story01# ページ1

深澤side
なんだか最近Aの様子がおかしい。
具合でも悪いのかな？無理しがちだからなー。

辰哉「A、どうしたの？元気ないじゃん。具合でも悪いの？無理しちゃダメだよ？」

A「うん、ありがと。ふっかたん。あのね、女の子の日がこないの」

翔太「は・・・？」

翔太が反応してAの座ってるソファに来て隣に座った。

翔太「A、お前もしかしてさ」

A「え、何？しょーちゃん」

翔太「妊娠、してんじゃねーの？」

大介「えぇー⁉Aが妊娠⁉」

Aは俺の方を見てきた。

辰哉「もしもの時にいつも持ち歩いてるアレ、持っておいで？」

俺はAの頭を優しく撫でながら言った。

A「うん」

亮平「アレ、って妊娠検査薬？」

涼太「そういえば持ち歩いてたね」

Aは妊娠検査薬を出して持ってきた。

照「A、トイレ行ってきて」

A「分かった。しょーちゃん着いてきて」

翔太「はいはい(笑)」

楽屋を出て行った翔太とA。

大介「妊娠、してるのかな？」

心配そうに言う佐久間。

亮平「女の子の日が遅れるのは元々みたいだけど、予定日過ぎてもまだこないって事は可能性あるかも」

あー、俺も心配だわー。

どうだったかなー？どうだったかなー？

皆さ、心配そうにしてるけど多分俺が一番Aの事心配してる。

だって俺、Aの事が好きなんだもんっ！