「さぁ、ここからが重要だ！果たして私の運命やいかに！」 ページ10
「私のいた世界にはこの世界の事が書かれた本がありました」
勿論Ｈ×Ｈのことだよ！
おぉ、皆さん目を見開いて驚いてるよ。そりゃそうだろう
写真撮りたいな←
「その中にはＡクラスの賞金首である幻影旅団についても記されていました。だから少しだけ書かれていました」
すこーしだけね。ここ重要。
「で、私がなぜここにいるのかについては、私はあっちの世界で階段から落ちて死んだことが
手違いで、神がこの世界にトリップさせてくれたからです。嘘だと思うかもしてませんが本当です」
もういいかな。なんかマチさんの眼光が突き刺さって…
「このくらいですかね？
そろそろこの縄を解いていただけますか？」
「いいやまだだな
お前はまだ隠している」
クロロさんがひやりとした声で言う
「この世界についての本があるんだな。オレたちの事も
それならば少しだけ、というのは違和感がある。本というのは知識を得るためのものだ。オレたちはあいにく個人の名で動いているわけではない。しかしお前は団体ではなく個人を知っている。少なくとも全員の名前は分かるんだろう
その少し、とはどこまでだ？」
「すごいですね！」
「曲がりなりにも団長なんでな」
いやはやさすがというかやはりというか……まさかここまで論破されるとは。思わず誉めてしまった
しょうがない、ここまできたら全て言ってしまおう。しかーし！
「今から話すことは私を危険と思うことかもしれません
先程言ったように絶対に私に危害を加えませんか？」
自分の身は守って見せましょう
ポカン、とした顔の後急にうつむくクロロさん
「ふっクク…
ははははっ！」
え！？
いきなり大爆笑？
笑った顔もカッコいいなぁ←
でも旅団も皆さんも唖然としていますよ。やっぱり仕事外とはいえこんなに笑うのは珍しいんだろうな
「お前面白いな」
「あ、ありがとうございま？」
「まさかこの状況で交渉してくるとは！
はぁ、いいだろう保証してやる」
は？マジですか
てっきり「無理だな」とかいってきられると思ったよ
とりあえずよっしゃ
「クロロ！！信用できないよそんなやつ」
今まで呆けていたシャルナークさんが我にかえり指摘する
まぁそりゃそうですよね。こんなどこの誰ともわからないやつ信用する方がおかしいですよね
「別に信用した訳じゃない
もし攻撃を仕掛けてきたら即殺すさ」
おっとーこりゃ変な動きできないぜ
するつもりもないけどね！
「この程度常識だと思うのは私だけ？そんなわけないよね！」→←「どうしよう私が頭脳キャラみたいになっている。クロロの上から目線最高だね！」
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カラスネコ(プロフ) - 漆黒さん» いいえ！きちんと言ってもらえてよかったです。ありがとうございました (2017年1月9日 10時) (
レス) id: a72dc0eb9a (このIDを非表示/違反報告)
漆黒 - カラスネコさん» そうなんですか。なんか、私なんかがすいません。更新頑張ってください (2017年1月9日 8時) (レス) id: 499c1e79ce (このIDを非表示/違反報告)
カラスネコ(プロフ) - 漆黒さん» 似せようと思って似せたわけではないです (2017年1月8日 22時) (レス) id: 953ec95b7b (このIDを非表示/違反報告)
カラスネコ(プロフ) - 漆黒さん» すみませんでした。漆黒さんのように指摘してくれる人がいてよかったです。 (2017年1月8日 22時) (レス) id: 953ec95b7b (このIDを非表示/違反報告)
カラスネコ(プロフ) - 漆黒さん» 今確認したところ、似たような作品を見つけました。多分昔見た作品で、自分の作品を作るときに印象に残っていたのでそっくりになってしまいました。わざわざご指摘ありがとうございました。今後この作品をどうするか考えます。 (2017年1月8日 22時) (レス) id: 953ec95b7b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カラスネコ | 作成日時：2016年9月20日 16時
