「H×Hの世界に行けた私はうれしさのあまり死にそうですが」フェ「かてに死ね」【フェイタン】

「この程度常識だと思うのは私だけ？そんなわけないよね！」 ページ11

「まず…クロロさん、シャルナークさん、ノブナガさん、フィンクスさん、フランクリンさん、マチさん、パクノダさん」

よっしゃ一息で言えたぜ！っとやばい…

さっきまでとは比べ物にならない量のオーラが周りにいる皆さんからきた。そりゃ初対面の人に名前言われたら警戒するよね

意識が飛びそうになるのを抑え、私は話を続ける

「も、もう少し説明させてください！」

だからその大量のオーラを収めていただけるとなおうれしい！

そこで私は未来を知っていることなど、言ったらまずそうなことを省きつつほぼ全てを説明した



「ふむ…筋は通っているがもう一押しだな…
　証拠を見せろ」

冷静ですね

さすが団長

証拠ですか…

ならば御覧に入れましょう！このＨ×Ｈ愛を！

「クロロ=ルシルフル 26歳 身長１７７センチ 体重６８キロ 血液型ＡＢ型 流星街出身
　特質系念能力者 能力＜盗賊の極意＞」

どうですか！よかったぁ！覚えておいて！

この私のセリフに皆さんぽかんとした表情になる

「不十分ならほかの皆さんの情報も言いますけど？」

「いいや十分だ…」

顔を引きつらせてクロロさんが言う

っはああぁぁぁぁ…よかったぁぁぁ


「だが一応、パク、頼む」

やっと混乱から戻ってきた皆さんの中からパクノダさんを呼ぶ

そっか、パクノダさんだったら一発で分かるよね。最初からそうすればよかったのでは

「えぇ、分かったわ」

と言って私に近づくパクノダさん


うおっやっべえ超グラマー美人が近づいてきてきたよ……。何食ってそんなになるのか教えて下せえ。鼻血？ 出る出る余裕で出る

「えっとAちゃん…よね？」

「あ、ハイ」

興奮する私に冷静なパクノダさん。すみません落ち着きます

「知ってると思うけど私はパクノダよ
　よろしくね？」

「ああ、記憶を探るんですか？いいですよ！」

「え、ええ」

差し出された手を握り返す。うっわぉ手すべすべやないか羨ましいぜ

ここまで来たらもう皆さんに身を任せよう

うわー、頭探られるってこんな感じなん、だ。あれ

なんか、意識がとお、く

「来た来た来た来たぁぁ！！やっと！やっとだよ！なんで私は起きていなかったんだよくそォォ」フェ「少し黙れ」→←「さぁ、ここからが重要だ！果たして私の運命やいかに！」

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