幻想から来た私のヒーローアカデミア (ページ4)

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そして、私は公園に来た結構遠かった…
砂場で一人で遊んでいた…母は何処か行ってしまった。
え？ぼっち？仕方ないじゃあないか神社の近くに保育所ないんだから友達なんていないよ！、あ、でもお母さんはしっかりとした優しいお母さんだよ。え、寂しくないのか？もちろん！…………少し寂しいです…。

？「あ、あの…」

『？』

呼ばれたみたいだから振り返って見たら私と同い年ぐらいの緑のモジャモジャ頭の子が立っていた。…………………なんか、可愛いな。

？「ぼ、僕、緑谷出久です。////」

『え？』

よくわからないが急に自己紹介された。え、どうしよう……一応、私も自己紹介しといたほうがいいのかな？

『博麗Aです？』

緑「あ、えっとその…ひ一人で遊んでいるの/////」

『うん、そうだよ』

緑「そのー…よよかったら一緒に遊ぼ!///」

いきなり声かけられたかなんだと思ったら遊ぶお誘いだったから少しホッとした。
てか、ここの子供はフレンドリーだな。

『うん、遊ぼ』

緑「うん！」

断る理由がないので一緒に遊ぶことにしたら、キラキラした可愛い笑顔で返事が帰ってきた……………………可愛い。

『出久て呼んでいい？』

緑「うん！僕もAちゃんて呼ぶね」

『うん』

それから私達は一緒に遊んだ遊びの中でいろんな話をしたがどうやら出久はオールーマイトと言うヒーローが好きらしい。確かTVでそんなのがいたような…正直私はお母さん以外のヒーローは知らないからよくわからない。話を聞いてみた所、ヒーローのNo1らしい

緑「僕ねいつかオールマイトみたいなカッコイイヒーローになるんだ！」

『へーすごいね出久は』

オールマイトのことをし喋る出久はとても輝いていたけど、なんでか少し悲しそうだった。なんでだろう…

緑「Aちゃんは？ヒーローになるの？」

『ん〜わかんない、まだ決めてないんだ』

緑「じゃあ、一緒にヒーローになろう！」

『ん〜…考えてみるよ』

未来のことなんて全然考えていなかったから今はまだ決められないな…

またその夜

母「A明日私の同級生に会いに行くわよ」

『どうきゅうせい？』

母「簡単に言えば友達よ」
　
『お母さんのお友達…あ、Aねお友達できたんだよ！』

母「あら！どんな子？」

『緑谷出久て言う子』

母「良かったね」

『うん！』