#76 ページ27
JH｢聞こえてんだけど？｣
『え、え、聞こえてた…？』
恐る恐る顔を上げ、ジョンハンの方を見る
笑ってる、笑ってるけど目が全くと言っていいほど笑ってない
『へ、あ、あ、嘘だよ？？
嘘っていうか、私そんなこと言ってないよ？？
ちょっと、落ち着いて？？』
ニコニコしながら私の方へ向かってくるジョンハン
JH｢聞き間違えるわけないよね？？
お前の声何年聞き続けてると思ってんの？？｣
そういい、私のほっぺを摘みながらグリグリする
その瞬間、きゃーーーー！と聞いたことないほどの悲鳴(？)が聞こえる
｢｢あ、あの〜｣｣
声の方へ目を向ければ
『しまった……』
ここがステージ上だと言うことを忘れてた
『す、す、す、すみまへん(すみません)
ひょっと、ジョンハン、やめへ！！(ちょっと、ジョンハン、やめて！)』
手を掴みながら、キッと睨んでもお構い無しに頬を摘む力を緩めない
JH｢謝りなさい｣
『はひ、ごめんなは〜い(はい、ごめんなさ〜い)』
ステージ上で繰り広げられる私達の日常は、学校中に広まり一時期笑いものにされたのはまた別の話
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 700人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ちえ - お返事ありがとうございます！！そうなんですね！畏まりました！応援してます^^ (2020年4月29日 14時) (
レス) id: b5b68b1f48 (このIDを非表示/違反報告)
みぃ。 - 初コメ失礼します！とても面白くて、前作も拝見させていただきました！もう…私クパンペンなのでたまりません（泣）これからもドキドキしながら見させていただきますし、応援してます！！ (2020年4月29日 12時) (レス) id: 5d20a0b4b9 (このIDを非表示/違反報告)
チンアナゴ(プロフ) - ちえさん» コメントありがとうございます！！更新スピードはだいぶとゆっくりですが完結するまで、頑張って更新するつもりです(^^) (2020年2月13日 0時) (レス) id: 31275f3beb (このIDを非表示/違反報告)
ちえ - 初めまして！とても面白いです！！便新最近してないようですが書かれる予定はありますか？是非とも続きが読みたいです！^ - ^ (2020年2月9日 8時) (レス) id: b5b68b1f48 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Maru | 作成日時：2019年12月11日 1時
