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『ジス!』
名前を呼びながらでを振るとこちらに気づき、目の前の席に座る
JS「急にごめんね」
眉を下げるジスに、首を横に振る
『聞きたいことって?』
ジスが頼んだコーヒーが届き、早速聞いてみる
JS「うーん、この前花火した日のことが気になってね」
コーヒーをストローでクルクルと混ぜながら、そう言った
『花火した日?
あー、そーいえば何かあったか聞いてきたね笑』
ジスはやっぱり気にしてるんだなーと思いつつ、誤魔化す
JS「A、僕に嘘ついても分かるって知ってるでしょ?」
『ははは、確かに嘘ついてもバレるね』
動揺して下を向く私
JS「ジョンハンのことでしょ?」
『え?』
思わず顔を上げてしまった
JS「やっぱり」
そう言って微笑むジス
『なんでわかったの』
はははと笑い
JS「ジョンハンと、何かあったんでしょ?」
真剣な目をする
図星を突かれた私は、あの日のことを話さざるを得なかった
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bananalove0705(プロフ) - ストーリーも登場人物もなにもかもめちゃめちゃ面白いです!!!!更新楽しみにしてます!!!! (2019年4月26日 12時) (レス) id: 919c84d3be (このIDを非表示/違反報告)
しー(プロフ) - 面白いです!ジョンハンの小説少ないから嬉しいし、何より面白いので更新楽しみにしています♪頑張ってください(^^) (2019年4月24日 19時) (レス) id: 2700aa800c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Maru | 作成日時:2019年3月27日 0時