ユンジョンハンの隣

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課題も終わってないし、カフェに行こう









そう思い立ったのは、花火をしてから数日後









夏休みも残すところ2週間に迫った頃









少し残った課題を片付けるため、カフェに行くことにした









飲み物を頼み、机の上に課題を広げる









しばらくして、少し休憩を挟もうとシャーペンを置いたタイミングでケータイが鳴った









JS[[あ、もしもしA？急にごめんね]]









[[大丈夫だよ。電話なんて珍しいね

どーしたの？]]









JS[[ちょっとAに話したいことってゆーか聞きたいことあって

今から少し会えないかな？]]









[[わかった！

今、駅前の緑の屋根のカフェにいるよ]]









JS[[じゃあそっち行くね]]









電話を切り、少し考える









ジスからこう誘ってくるのは珍しい









何かあったのかと不思議に思う









そんな大した話じゃないとは思う(失礼)









しばらくして、店内にすずの音が鳴りジスが店に入ってきた

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