#39 ページ39
あの日から、何かしてないといきなり2人がキスしている光景が脳裏に浮かぶ
『もー、なんで思い出すの…』
思い出す度に、胸がズキズキと傷んでモヤッとする
ガチャっと玄関が開く音がした
その後に足音がだんだんと近づいてきて私の部屋まで来る
まさかとは思った瞬間、部屋のドアが開いた
すると、そこには案の定ジョンハンがいた
JH「お前さ、前に玄関の鍵は閉めろって言わなかった?」
ため息混じりに説教を食らう
無視をすれば、おいとほっぺを摘まれる
JH「家の鍵は閉めろって、言わなかった?」
目を合わせてそう言われる
『言いました』
そう返せば、何かあったら危ないからと小言を言われ、頭に手を置かれる
私の事なんか心配しなくていいのに
そんなことを思いつつ、頭の上に乗せられたジョンハンの手の温かさに少しだけ頬が緩んだ
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bananalove0705(プロフ) - ストーリーも登場人物もなにもかもめちゃめちゃ面白いです!!!!更新楽しみにしてます!!!! (2019年4月26日 12時) (レス) id: 919c84d3be (このIDを非表示/違反報告)
しー(プロフ) - 面白いです!ジョンハンの小説少ないから嬉しいし、何より面白いので更新楽しみにしています♪頑張ってください(^^) (2019年4月24日 19時) (レス) id: 2700aa800c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Maru | 作成日時:2019年3月27日 0時