【d!】この幹部ら、いきなり態度変えてきたんですが？【軍パロ】 (ページ3)

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『なんで関係ない私が書類しないといけないの⋯』

shp「関係ないのは俺の方なんやけど。
トントンさんが

“Aは気が緩んどるから書類でもやれ”

⋯って言ってなぜか手が空いとった俺がAさんの面倒見ることになったんすから。」

『・・・』

そう、只今私は大量の書類に追われています。

ん〜・・・なんでだ？←

そりゃ気は緩んでいたかもしれない⋯けど！

何もこんな大量の書類、私に任すことなくない？

てか聞いてる限りショッピくんにも被害行っててちょっとおもろ⋯((

shp「何ぼーっとしてはるんですか。口動かさんとはよ手動かしてくださいよ」

『ハイハイ⋯』

いちいち文句を言ってくるショッピくんに適当に返事をして書類に目を通す。これでも半分は終わった気がするんだけど⋯錯覚だろうか、まだまだある気がする・・・

『・・・疲れたなぁー⋯これなら死ぬほうがマシだわ』

shp「え⋯⋯」

私の何気ないその発言に隣にいたショッピくんが反応する。

まぁどうせ生意気な後輩のことだ。

shp「死ぬほうがマシ？それなら勝手にどっかで死んでくればええんとちゃいます？」

___⋯とか、そんなこと言うんだろーな。目に見えてますよ、うん。

そう思ってチラリ、と隣に居るショッピくんを見ればぎょっとした。

だって・・・

shp「死ぬって⋯なんでそんなこと言うんすか。そんなことせんといてください⋯」

半分涙目、ふるふると肩を震わせて私を見てるんだもん。

アメジスト色の瞳が涙でキラキラ光ってて綺麗⋯じゃなくて。

あれ・・・なんかさっきまでと態度違くない？

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