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あの後、友人達からは
「え、あんなイケメンとどこで知り合ってたの！？」やら「まさか、彼氏さん？」なんて散々言われたい放題だった。私も全く面識のない人だし否定し続けたものの、全然信じてくれなかった。それに早く行ってあげなよ、なんて強制的に行かされる始末。
…無慈悲すぎない？？
「A、久し振りやなぁ！」
『…え、なんで私の名前………』
「そりゃ知っとるやろ。…俺の事覚えてへんの？」
彼の名前を聞く前に、その男子は私の名前を先に呼んだ。彼は私のことを知ってる…？それに覚えてないって？
「…ここやとアレやし、中庭行かへん？」
『え、うん……』
確かにこんな所で立って喋るのは迷惑にもなるし、何より変な勘違いもされそうだ。私は彼の提案に頷いて中庭へと歩を進めた。
│
中庭には誰も居らず、ここなら安心して話せそう。私達はベンチに腰掛け、とりあえず彼の名前を聞いてみた。
「俺は…チーノ、って呼ばれとるな。Aも昔そう呼んでくれとったやん」
『…昔？』
「ほら、俺が大きくなったらAと結婚する言うて約束したやろ？」
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もちもち太る♪(プロフ) - おもっっっしろかったです!!ヤンデレの狂気性とかが忠実にそれでいてどこかふわっと表現されていて読みながらニヤニヤしてしまいました💦神作品をありがとうございました!! (1月10日 2時) (
レス) @page16 id: 511e4bb1f9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：恋雨氏
| 作者ホームページ：https://mobile.twitter.com/R9uf2SJKvFrqI87
作成日時：2023年12月11日 1時
