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「じゃあここで待っとってください。俺、お茶入れてきます」
『ありがとう』
ショッピくんは私を家に入れると部屋へと案内してくれ、そう言った。ショッピくんの言う通り、誰もいない彼の部屋で待つ。異性の、それこそ好きな人の部屋。……ソワソワしてしまう。
じっとすることが出来なくて悪いコトだと分かっていたものの、彼の机に何冊かノートが置かれていたためちょっとだけ拝借をさせてもらう。
勉強用のノートかな……？
些細なことでも知りたくて、興味本位で私はノートを開いた。
『………え』
書かれていたのは、日記。
でもただの日記ではなかった。
私が昨日少しだけ夜更かししてしまったこと、
友達とケンカをしていること、
お気に入りのボールペンが最近壊れたこと、……
私しか知らないようなことが他にも沢山書かれていた。それに私の写真もいっぱい貼られている。いつ、どこで撮ったのかまるで分からないほどに。
「……あれ、見ちゃいました？」
いつ、戻ってきていたのかショッピくんの声がやけに近くで聞こえた。
ショッピくんは固まって動けない私をカンタンに床へと押し倒す。
「見られてもうたな……まぁええか。それが目的やったし。
ねぇAさん、俺ら両想いなんすよ。それに、お互いおんなじコトやっとるし。…はっ、似た者同士やん」
『……し、知って、たの、』
両想い、彼の口からそう発せられたのはとても嬉しかった。でも私が盗撮してたのが、バレてたなんて。……いつから、気付かれてたのか。
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もちもち太る♪(プロフ) - おもっっっしろかったです!!ヤンデレの狂気性とかが忠実にそれでいてどこかふわっと表現されていて読みながらニヤニヤしてしまいました💦神作品をありがとうございました!! (1月10日 2時) (
レス) @page16 id: 511e4bb1f9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：恋雨氏
| 作者ホームページ：https://mobile.twitter.com/R9uf2SJKvFrqI87
作成日時：2023年12月11日 1時
