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貴方side)
そんな私が忘れもしない日、
その日の夜は年に一度行われる、建国記念日を祝い、朝からどんちゃん騒ぎだった
そのお祭りの一大イベント、総統閣下率いる幹部様方の行進、
夜の街の光に照らされた幹部様方を見ると
ふと疑問に思ってしまった、
自分でも今発言すべきことでは無いことは重々承知している、
だが、そんな事で止められる物では無かった
そんなウズウズしている私に気が付いた親は、私の口を塞ぎ喋らせないようにした、
心の中で疑問が渦巻く、
丁度総統閣下が私の目の前を通った時、
.
私の知識欲が溢れ出した
.
『何故貴方様はこの国を作ろうと思われたのですか？』
.
総統閣下は、一瞬驚いた様な目をした、
その目は月明かりに照らされて私には酷く綺麗に見えた様な気がした
私の発言の事の重大さが分かった両親は総統閣下にむけて土下座をした
勿論、私も両親に頭を押さえつけられて無理矢理土下座をさせられたのだ、
gr「そんなに頭を擦り付けるな、顔をあげたまえ、その子は何一つ悪い事など言っていないのだゾ？」
頭の上から震える様なバリトンボイスが聞こえる
両親「しかし！この子は幹部様方の行進を止め、更に不躾な発言を致しました⋯⋯何かお詫びせねばなりません！！」
そう言うと私の父は私めがけて拳を振り上げた
今考えると私の家庭環境は最悪の一言に尽きただろう、
まだ10歳にも満たない私を躊躇なく殴ろうとするのだ
児童虐待もいい所だろう、
.
しかし、その拳が私に当たる事はなかった。
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JYUreホれン(プロフ) - すみません！できました！ (2022年7月16日 22時) (
レス) id: d6b6edf1e2 (このIDを非表示/違反報告)
えま(プロフ) - あ……終わりました！(報告おっそ)有難う御座いました！ (2022年6月14日 7時) (レス) id: d04fbe416d (このIDを非表示/違反報告)
モキュさン(プロフ) - フゥ……書き終わりました((報告遅い))皆様の作品も心より楽しみにしております‼️ (2022年6月11日 22時) (レス) id: 2c5e2c02ce (このIDを非表示/違反報告)
JYUreホれン(プロフ) - ありがとうございます！ 姉に作れと言っておきました！！ (2022年6月11日 20時) (レス) id: d6b6edf1e2 (このIDを非表示/違反報告)
さくらんぼ双子(プロフ) - JYUreホれンさん» 大丈夫ですよー (2022年6月11日 17時) (レス) id: b167e19be9 (このIDを非表示/違反報告)
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