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次に目が覚めたのは、お社の前だった。

しかし、そこまではいい。


『あれ?みんなは?』


さっきまで一緒にいたはずのみんながいない。

とりあえず私はみんなを探そうと校舎に向かった。






『はぁはぁ、みんなどこだよぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!』

誰もいない校舎で大声を出す。
校舎にはみんながいるどころか人っ子一人もいなかった。
それに気づいたことがある。


『この校舎、私がさっきいた時よりも新しい』


まるで、私が小学生の時の校舎と同じくらいだった。
となると、考えられることはただ一つ。

___タイムスリップした?

いた、しかしなぜ?誰が?何のために?
疑問ばかりが浮かんでくる。

ふと、窓を似た瞬間校庭の桜の木の下に誰かがたっているのがわかった。

何か知ってるかもしれないと思い、私はその人めがけて全力ダッシュをぶちかました。





『あ、あのすみません!』





体力が終わっていながらも、何とか話しかける。

その人は男の人で、私と同じくらいの身長だった。しかし、その人には
鬼と書かれた雑面を付けていた

男の人が口を開く


「久しぶり、A」

『え⋯⋯なんで私の名前』


直後、すごい痛みが頭を襲う。
その痛みはなにかを思い出させようとする、そんな悲しい痛みだった。
私の頭の中に大量の忘れていた記憶が蘇ってくる。



『ロボロ⋯⋯?』



そうだ、彼は


「おん!」


私がずっと片思いをしていた大好きな人だった。

・→←もしもあの時/rbr



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さくらんぼ双子(プロフ) - ルカさん» 分かります⋯!!神作者様だとやっぱり被っても発想が凄いんですよね⋯!! (2022年10月4日 15時) (レス) id: b167e19be9 (このIDを非表示/違反報告)
ルカ(プロフ) - 薔薇、すごい被ったのに内容が全然違うの凄い、、!! (2022年9月21日 23時) (レス) @page30 id: 4cbe8909de (このIDを非表示/違反報告)
さくらんぼ双子(プロフ) - 闇の塩分さん» 闇の塩分様ありがとうございます!面白かったです。ヤンデレtn氏もいいですね⋯ (2022年8月16日 2時) (レス) id: b167e19be9 (このIDを非表示/違反報告)
さくらんぼ双子(プロフ) - 若草 翠さん» いえ、そんなことないですよ!読みましたが面白かったです!そしてありがとうございます! (2022年8月16日 2時) (レス) id: b167e19be9 (このIDを非表示/違反報告)
闇の塩分(プロフ) - 書き終わりました (2022年8月15日 23時) (レス) id: 629d679cbe (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:さくらんぼ双子 x他6人 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2022年6月22日 21時

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