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『マジですか…校長…』
渡されたカタログをパラパラと捲ると、とても可愛らしいドレスが沢山載っていた。
根「会場も手配済みなのさ!」
相「は!?」
根「セレブ御用達の離島にある式場なのさ!
島ごと貸切ったからメディアはいない、あとはドレスを選んで招待状を出すだけなのさ!!」
『よ、用意周到…』
ミ「え〜!素敵なところじゃない!!」
興奮するミッドナイト先生の手元にある冊子を覗き込むと透き通った海に囲まれた、とても美しい島だった。
マ「て言うかよォ…しょーたお前…結婚式する気無かったのかYO」
相「あぁ」
ミ「えっ!?そんなのAが可哀想じゃない!!」
周りからの大ブーイングにバツが悪そうな消太さん…
『あ、いえ…私も式挙げなくてもいいって言ってたので…』
ミ「一生に一度よ!校長に甘えて挙げちゃいなさい!」
私は嬉しいけど…チラッと消太さんを見上げると頭をガシガシと掻きながらため息をついた。
『消太さんがしたくないなら…私は別に…』
相「するか、結婚式…」
『ぇ…いいの!?』
相「あぁ…」
『ﾍﾍｯ…ありがとう消太さん』
その後、皆で私のドレスを選んだ。
アレがいい、ソレがいい等と皆好き勝手に自分の好みを言うもんだから全然意見がまとまらなくて大変だった…消太さんに至っては後半寝てたし…、
でも…心がフワフワしてとても幸せだった。
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奈々菜ちゃん - 凄い素敵でした( ；∀；)ﾅｹﾙﾜｺﾚハッピーエンド‼︎ありがとうございました! (2023年2月18日 18時) (
レス) @page44 id: 2cf0465f68 (このIDを非表示/違反報告)
アヤセ(プロフ) - 名無しさん» こちらこそありがとうございました!! (2020年6月19日 17時) (レス) id: 23fe696dc8 (このIDを非表示/違反報告)
名無し - リクエスト＆同じ意見感激です自分ニヤニヤし読みました書いて下さりありがとうございます (2020年6月19日 10時) (レス) id: 79cb60a812 (このIDを非表示/違反報告)
アヤセ(プロフ) - あーゆーさん» 過呼吸了解しました。この話は続編の短編集にて書かせていただきます。 (2020年6月15日 15時) (レス) id: 23fe696dc8 (このIDを非表示/違反報告)
アヤセ(プロフ) - 名無しさん» 初リクありがとうございます。丁度私も描きたいなと思ってました!結構ガッツリ描きたいなと思ったのでスペース開けましたw楽しみに待って貰えたら嬉しいです。 (2020年6月15日 15時) (レス) id: 23fe696dc8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アヤセ | 作成日時：2020年5月25日 17時
