Love 58 ページ8
良亮「俺は昔はサイコパスだったかもしれない
でも今はもう普通に生きるって決めた。
Aから離れて初めて気づいた
最初、俺はAが居なくて
生きてる価値がなくて
死んだ目が見たいって言ったら
本当に死んだ人を見せれた
つまらなかった
その時何でつまらなかったのかは分からなかった
あれだけ見たかった『死んだ目』なのに
カウンセリングの先生に言われたんだ
人は生きてる
だから色んな目に変わる
光のある目・闇のある目
それがあるのは生きてる者のみ
だから生かしてないとその目は見られないんだよって」
戸塚「お兄さん変わっちゃったね。
ふざけんなよ。
俺をこんな風にさせたのもお前のせいなのに」
「私はどうしたら良いの?
あの時のお兄ちゃんは居ないし…」
戸塚「俺がいるじゃん!」
「違う…違う…祥太は…違う…」
戸塚「は?何が違うっていうのさ!
俺の努力は⁉今までAを手に入れるのにどれだけ大変だったか!!!!!
まさか、河合が好きだとかいうの?
俺の想いは?ねぇ!!!!!」
「ごめん…」
戸塚「…ははっ…そっか
じゃあ、さよなら」
よく整理がつかないまま
目の前の戸塚は10本の鋭いナイフを
取り出し、俺らに向けた
戸塚「さよなら河合君。お兄さん。
A。」
死ぬ…
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アヒナ(プロフ) - ばばんぬ。さん» ばばんぬ。さん、はじめまして!コメントありがとうございます!そして応援まで…!とても嬉しいです…!泣)嬉しすぎてパニックです…wこんな駄目な作者ですがこれからも読んで頂けたら嬉しいです…! (2016年8月11日 0時) (レス) id: 99829ecf13 (このIDを非表示/違反報告)
ばばんぬ。(プロフ) - はじめまして。いつも小説読ませてもらってます。もう一つのEND読みたいです!これからも応援してます。 (2016年8月10日 12時) (レス) id: a41a75f380 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アヒナ | 作成日時:2016年2月21日 12時