Love 57 ページ7
『神谷さん帰ろう?』
「うん」
そろそろ戸塚に殺されそうw
『戸塚…は大丈夫だよな…』
「今日は部活だから」
『そっか』
「河合君、赤羽さんと別れたんでしょ?」
なんで、そのことを、
『うん』
「どうして?」
どうしてって…
『やっぱり好きだから』
「?」
『神谷さんが』
「ぁ…」
答えは分かってる
『何も言わないで』
「…分かった」
.
.
『着いたよ』
特に何もなかった帰り
「うん」
?「あれ、Aじゃん」
.
.
「お…兄…ちゃ…ん…?」
良亮「久しぶりーっ」
「ゃ…来ない…で…!」
嫌がってる?まさか…
『やめてください』
良亮「え、誰?彼氏?」
?「違いますよ。お兄さん」
『…戸塚…!』
戸塚「俺が彼女の彼氏です」
良亮「…戸塚…」
戸塚「お兄さん!憎いですか?」
なんの話だ…?
戸塚「僕があの時警察に連絡したんです」
良亮「…そう。別に憎んでないよ」
「ちょっと待って…?
あの時私を1人にしたのは祥太だったの?」
戸塚「そうだけど?」
俺、全く話が読めない
『いや、あの…どゆこと?』
戸塚「この兄は妹に虐待してた
この妹は兄依存症。俺はそんな妹、Aを救ったんだ」
『でも、今さっき嫌だって言ってたけど…』
戸塚「Aは病気なんだよ。」
病気?
「言わないで…やめて…!」
戸塚「2重人格なんだよ」
『え、でも今までそんな風には…』
「河合君…ごめんね…
私、河合君の事大好き
でも、それ以上に良亮が好きなの」
戸塚「やっぱり兄さんがいると俺のことが眼中にない性格になるのかー。
やっぱり兄さんは邪魔だ。
もちろん河合も。」
良亮「俺的にはお前の方が2重人格だと思う」
戸塚「は?何言ってるんだよ?お兄さん」
良亮「心の中では今すぐにでも殺したいくせに。そのナイフで。」
戸塚「さすがお兄さん」
俺にはお兄さんが悪い人には聞こえない
40人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
アヒナ(プロフ) - ばばんぬ。さん» ばばんぬ。さん、はじめまして!コメントありがとうございます!そして応援まで…!とても嬉しいです…!泣)嬉しすぎてパニックです…wこんな駄目な作者ですがこれからも読んで頂けたら嬉しいです…! (2016年8月11日 0時) (レス) id: 99829ecf13 (このIDを非表示/違反報告)
ばばんぬ。(プロフ) - はじめまして。いつも小説読ませてもらってます。もう一つのEND読みたいです!これからも応援してます。 (2016年8月10日 12時) (レス) id: a41a75f380 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:アヒナ | 作成日時:2016年2月21日 12時