風邪ひき�� ページ6
どうも、河合です。
楽屋に戻ると先に戻ったとっつーが、Aの体温を測った様子だった。
郁｢Aの調子は、どう？｣
戸｢うん、やっぱり上がってる。｣
郁｢この後、病院だな…｣
塚｢絶対に嫌がるよ？｣
戸｢うん、そうなんだよね、どう連れて行ったらいいのか…｣
五｢あんまりしたくはないけど、無理やりしかないね。｣
橋｢俺らも安心出来ないしさ。｣
郁｢次仕事ないのって俺と誰？｣
五｢俺は仕事だわ。｣
塚｢僕も。｣
五関に続いて、塚ちゃんが仕事と言うと、とっつーもはっしーも仕事だと言われた。
郁｢え、俺だけ！？｣
塚｢河合、ごめん！頼んだ！｣
そういうと他の4人はもう移動の時間なのか、楽屋を後にした。
とりあえず、Aを車に運ばないと。
Aの荷物を持ち、ソファーで眠ってるAを抱き上げた。
車に移動するとマネージャーと一緒にAを病院まで連れて行く。
え？Aのかかりつけをなんで知ってるかって？
Aが体調崩す度に、俺達は看病してきたから、Aのかかりつけは俺らの中じゃ周知の事実なんだよね。
あ、A起きた。
｢郁人病院ヤダ…｣
郁｢ダーメ、行くよ｣
病院に着くと案の定、涙目。
だけど、処方してもらった薬の方が治りも早いしね。
診察が終わり、会計を終わらせてAを車まで連れて行く。
｢もう郁人嫌い。｣
郁｢はいはい、帰るよ。｣
Aの家に着き、Aを寝かせて、お粥を作ると、Aが起きてきた。
郁｢なに、どしたの。｣
｢お腹すいた。｣
郁｢はいはい、食べる前に熱測ってて。｣
｢うん。｣
熱を測らせると、少し熱が下がっていた。
明日は休みだし、ゆっくりしてれば明後日には熱も下がるかな。
郁｢はい、どーぞ。｣
｢ありがと。それとはい。マスク。｣
郁｢あ、サンキュ。あと、明日はとっつー来るからな。｣
｢え、もう大丈夫だよ。｣
郁｢いや、すぐ無理するし、寂しいからってLINE荒らすから、ダメ。｣
｢へいへい。｣
郁｢しゃくれてるぞ笑｣
お粥を食べきったAに薬を飲ませて、寝かせてからAの家を後にする。
とっつーにさっきAの看病よろしくと送ると、了解という文字とスタンプがついてきた。
Aが良くなったら、なんか奢ってもらうか。
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サエ(プロフ) - はじめてリクエストします♪、ポケモンGOをやり過ぎて周りが見えなくなった…紅一点ちゃんの話が見たいな♪ (2016年10月17日 9時) (携帯から) (
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作者名：琉姫愛 | 作成日時：2016年10月11日 0時
