A.B.C-Zの女の子。 (ページ14)

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宮下さんの10000字 ② ページ14

____お兄さんじゃなくて、Aちゃんの履歴書が送られたんだ(笑)

｢そうなんですよ(笑)
姉は仕事してるし、兄だと普通だってなって、私になりました(笑)｣

___でも、オーディションじゃ場違いだったって思ったって前に言ってたよね？

｢もう完全にアウェイでしたね(笑)
落ちるだろうなって思ってましたね。
ただ、自分の特技を披露するときにアクロバットとダンスをしたんです。
そしたら、その日に合格って言われて、その後A.B.Cに入ることになりました。｣

___A.B.Cに入るってなったときの気待ちを聞かしてもらえるかな？

｢私なんかがいていいのかなって思いましたね。アクロバットは小さいときから体操教室にも通ってて、ダンスも習ってたんでできない方ではなかったんですけど、やっぱりそれを皆はよく思わないんじゃないかって思いましたね。私だけ少し歳も離れてたんで。
でも、そのときに塚ちゃんが空き時間に皆で鬼ごっこしようとか言い出して鬼ごっこしたりとかして、気づいたら仲良くなってましたね(笑)｣

____入ったときは一番誰と仲良かった？

｢んー、でも、なんだかんだ郁人ととっつーでしたね。
あの2人下に妹がいるんで、どう接したらいいかとかわかってたんじゃないかなって今勝手に思ってますね(笑)｣

____2008年に橋本くんが入った時はどう思った？

｢凄く可愛いなって思ってましたね(笑)
でも、ことある事に郁人に怒られてましたね。その後は私がはっしーに話聞いたりもしてたんですよ。
だから、本当に可愛がってましたね。今でも可愛いですけど(笑)｣

____2009年～2011年まで活動休止してたよね？

｢してましたね(笑)
休んでた理由言ってなかったんですけど、パニック障害になってしまって、テレビや雑誌に出れなくなったんです。｣

___パニック障害だったんだ。

｢はい。2009年のKAT-TUNのコンサートのときに宮下早く辞めろって書いてある団扇を見てしまって捌けた途端に過呼吸起こしてしまって、そこからファンの人の目やカメラ自体が怖くなって、過呼吸を起こしたりするようになって、その時期にやめようとも思いましたね。
パニック障害で、この仕事を続けれるわけがないって。
それを錦戸くんに話したんです。
そしたら、錦戸くんは"ここまで来て辞めるんか？それで諦めつくんか？俺には辞めたくないって思ってるように見えるで"って言われました。｣