珍しく…。 ページ11
「は?無理しなきゃやってけないでしょ?そんなんもわかんないの?」
橋「そんなのわかってるよ。てか、そもそもそこまで怒るとか自覚あるからじゃね?」
「あー、わかったよ。もう今日帰る。」
そう言ってAが荷物を持ち、部屋から出ていった。
五「おい、A!待てって。」
どうも、塚田です。
何で普段そんなに怒んない2人が喧嘩してるかっていうとね、最近Aが忙しくて、少クラにちゃんと出ながら舞台稽古とかで明らかに寝てないのが丸わかりで、それをはっしーが指摘したら、反論してきてそれにまた反論しちゃったからAが怒って帰っちゃったんだよね。それを今五関くんが追い掛けて行ってる。
郁「はっしー、言いたいことはわかるけどさ、言い過ぎだよ。」
橋「だって、ああ言わないとAわかんないじゃん。」
塚「まぁ、そうだけどね、でも、Aだって、わかってないわけじゃないよ?勿論、Aは無理してると思う。でも、AはAで、必死なんだよ。」
橋「うん…」
戸「大丈夫。五関くんがちゃんと連れ戻してくれるから。戻ってきたら、謝ろうね。」
橋「うん。」
しかし、五関くんが戻ってきたのは、そこから1時間後だった。
五「ほら、A。なんて言うの。」
「はっしー、ごめんね。」
橋「んーん、俺こそごめんね。」
郁「てか、戻ってくるの遅くね?」
「私がここ出てすぐにタクシーに乗って家まで帰ったから。」
五「そうだよ、俺電車で帰ったと思って駅まで行ったのに、いないからAに電話したらタクシーで帰ってるとか言うからそっから、戻ってこさせて、そこで説教してた。」
言うまでもないよね?
俺ととっつー、河合やはっしーは大爆笑。
五関くんも笑ってる中、Aは半泣き。
でも、もうAとはっしーの喧嘩は見たくないな。
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サエ(プロフ) - はじめてリクエストします♪、ポケモンGOをやり過ぎて周りが見えなくなった…紅一点ちゃんの話が見たいな♪ (2016年10月17日 9時) (携帯から) (レス) id: d9f9fed193 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:琉姫愛 | 作成日時:2016年10月11日 0時