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だーいにーわ 貴方side ページ3

見渡す限り 木、木、木。森の中にいた。

(トラックに吹っ飛ばされて、死んだ………よなぁ。)

ボーっとしていても仕方ないから、取り敢えず歩き回ることにした。

しばらく進むと急に目眩がした。そのまま抵抗できずに倒れた。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

目が覚めると、真っ暗な空間にいた。

本日2回目


『どこだここぉぉぉぉ!!!!!』

?「おい君、うるさいぞ。」

『うわっ!?誰?』

?「俺か?俺は鶴丸国永だ!どうだ、驚いたか?」

目の前に真っ白なイケメンがいた。

『真っ白白助?』

鶴「違う!鶴丸国永だ!」

『んで、鶴丸さん。ここどこ?俺、死にましたよね。』

鶴「ああ、君は死んだぞ。」

『ちょっとは否定しようぜ。』

鶴「事実だからな。ここは俺の神域だ。」

『神域?あんた神サマ?』

鶴「そうだぞ。君にお願いがあってな。」

『神サマからのお願いねぇ。何?』

鶴「君に……俺になって欲しいんだ。」

『は?』

我ながら間抜けな声が出た。

『どーゆーことですか?なれる訳がない。』

鶴「俺の体に君の魂を入れるんだ。見た目が変わるくらいだ。」

『理由は何ですか?』

鶴「聞かないでほしい。」

『ふーん。いいですよ。俺で良ければ。』

鶴「えっ?いいのか?本当に?」

『自分から言っておいて何言ってるんですか?』

鶴「いや、すんなり許可してもらえるとは…。
驚きだ。」

『なんか楽しそうだし。ぜんぜんOK!(グッ)』

鶴「そうか、ありがとう。あと君、運動出来るか?」

『出来るわ!馬鹿にするな!』

鶴「じゃあ大丈夫だな。あっ、もう一つ《_______》をして欲しいんだが…。」

『えっ?そんなことを?』

鶴「ああ、頼む。」

鶴丸の顔は真剣そのものだった。

これに応えなきゃ男が廃るぜ。

『わかった。任しとけ!』

鶴「本当にありがとう。わからない事があれば、俺が頭の中に出るからな!驚きを届けるぜ!」

『驚きは遠慮する。じゃあな。』

鶴「じゃあな。」





ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

そして再び森の中。

違う事といえば、目の前に化け物がいる事だな。

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設定タグ:成り代わり , 鶴丸国永 , 男主
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瑠璃 - 続きが楽しみです!!鶴丸成り代わり作品大好き嬉しいです。リクいいですか?暇で無意識で落とし穴を作ったら三日月か伊達組が落ちる話や鶴丸がイケメン力を発揮して短刀達にモテて兄や保護者組に羨ましいがられる話をお願いします。無理せず更新頑張って下さい。 (2018年8月21日 20時) (レス) id: cd04157892 (このIDを非表示/違反報告)
りんご(プロフ) - チェシャさん» 多分1日に1回くらいしか更新出来ないと思いますが、よろしくお願いします。 (2018年4月23日 22時) (レス) id: 1cc973493d (このIDを非表示/違反報告)
りんご(プロフ) - 雪さん» ありがとうございます!期待に応えられるように頑張ります! (2018年4月23日 22時) (レス) id: 1cc973493d (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 鶴さん好きなので嬉しいです!頑張って下さい! (2018年4月13日 23時) (レス) id: 242092064b (このIDを非表示/違反報告)
チェシャ - とっても面白くていいと思います!更新p(´∇`)q ファイトデス!! (2018年4月12日 17時) (レス) id: bce2687db4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:りんご | 作成日時:2018年3月23日 16時

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