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だーいじゅーいーちわー ページ12

貴方side

どうしよう。

目の前で歌仙兼定が泣いている。

何か悪いことをしただろうか?

『お、おい!大丈夫か?!』

歌「だ、大丈夫だよ。ただ、いつもは燭台切君と二人でやっているから……。」

『そうなのか!では今日から俺も手伝おう!』

歌「いいのかい?!」

『もちろんだ。任せておけ!』(ニコッ)

そう言って自分、加羅坊、光坊、貞坊のお盆を持った。

なぜか歌仙の顔が赤い。

本当に何かしたか?

『顔が赤いぞ?どうしたんだ?熱か?』

歌「//いやいや!違うよ!ただね。」

『うん?』

歌「君がカッコよくて!まさかこの僕が見とれるとは……。」 ブツブツ

『そうか?でも、嬉しいぞ!ありがとう。』

俺からすればみんなイケメンだが…。

まぁいっか。

『では俺はこのお盆を持っていく。その後二人を背負って部屋に行こう。』

歌「背負えるのかい?!」

『ああ。任せておけ!ではな。』

そう言って台所改め厨房へ行った。

結構溜まっている。

大変だな、歌仙達は。

大広間に戻ると、まさにカオスだった。

山姥切国広、君はどれだけ自分をけなしているんだ!

しかも泣きながら!

三日月宗近、そこに小狐丸はいないぞ!

一期一振、お前が撫でているのはにっかり青江だ!

弟ではない!

………とまぁ、例を挙げるとこんな感じだ。

近くにいた光坊と加羅坊を背負った。

結構飲んだようだ。

燭「ううん…明石くん‥つまみ食いはダメだよ。」

寝言で注意をしている!(゚ω゚)

驚きだな。

大「貞………まて。」

寝言でも無口だ。

可愛いな。

『ここか、俺達の部屋は。』

入ると既に布団が敷いてあった。

おそらく貞坊が敷いてくれたのだろう。

『ありがとうな、貞坊。』

頭を撫でた。

すると、気のせいかもしれないが、貞坊が笑った気がした。

二人を寝かして、縁側に座った。

月を眺めながらこう言った。

『これからよろしくな。主、みんな。』

返事はないが、俺は嬉しかった。

だーいじゅーにーわー→←だーいじゅーわー



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瑠璃 - 続きが楽しみです!!鶴丸成り代わり作品大好き嬉しいです。リクいいですか?暇で無意識で落とし穴を作ったら三日月か伊達組が落ちる話や鶴丸がイケメン力を発揮して短刀達にモテて兄や保護者組に羨ましいがられる話をお願いします。無理せず更新頑張って下さい。 (2018年8月21日 20時) (レス) id: cd04157892 (このIDを非表示/違反報告)
りんご(プロフ) - チェシャさん» 多分1日に1回くらいしか更新出来ないと思いますが、よろしくお願いします。 (2018年4月23日 22時) (レス) id: 1cc973493d (このIDを非表示/違反報告)
りんご(プロフ) - 雪さん» ありがとうございます!期待に応えられるように頑張ります! (2018年4月23日 22時) (レス) id: 1cc973493d (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 鶴さん好きなので嬉しいです!頑張って下さい! (2018年4月13日 23時) (レス) id: 242092064b (このIDを非表示/違反報告)
チェシャ - とっても面白くていいと思います!更新p(´∇`)q ファイトデス!! (2018年4月12日 17時) (レス) id: bce2687db4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:りんご | 作成日時:2018年3月23日 16時

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