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学校生活が始まって4日目



私はジュノの可愛すぎる光景を目にしてしまった



先生も生徒も真剣に授業を受けている時



「……コクッ…コクッ」



それはジュノが睡魔と戦ってる姿



私は可愛すぎてジュノのほっぺをつついてみた



すると



「むぅ……コクッ…zzz」



やはり睡魔には勝てずジュノは寝てしまった



何だこの生き物可愛すぎるだろっ!と思いながらじーっとジュノを見つめていると



「この問題は難しいので班で協力して解いてください」と先生が言った



起こすなら今がチャンスかなと思って仕方ないけどジュノの肩を揺すって「ジュノ〜起きて〜」と言った



するとジュノは微かに目を開き私の方を見た、そして人が変わったように



「 んふふ〜…Aだ〜かわいい…」ニコッ



と言ってきた



え、今がジュノが可愛いって言った…?ジュノの寝ぼけている間は心臓が持たないと思いジュノを急いで起こした



するとジュノの目が覚めたのか「ん…?あ、ごめん起こしてくれてありがとう…」と眠たそうにして言った



私はさっきのことが恥ずかしすぎて
頷くことしか出来なかった



するとそれを見ていた後ろのウンサンとスジュが



「もー!前でイチャつかないでよー!」



「Aに可愛いと言っていいのは俺だけだー!」



とプンプンしながら言った



するとジュノは突然慌て出して恐る恐る私に聞いてきた



「ねぇ、僕寝ぼけてかわいいってAに言ったの…?」



余計なことを言った後ろの二人(特にウンサン)を睨みながら



『え、そんなこと言ってないよ?ねースジュ、ウンサン』



「う、うん!そうだね!「え、言ってムググッ」ウンサンどうしたのー?」



「いやだからさっきムググッ」え、言ってなかったよね」



スジュの鬼のような目力にウンサンも渋々「…言ってなかったです」と言った



ちらっとジュノの方を向くと、安心したような表情を浮かべて



「僕、寝ぼけてよく変なこと言うから良かった〜」と言った



_________



その後



「ウンサン隊長!A防衛隊にジュノを入れましょう!」



「却下だ!!Aにベタベタしているじゃないか!」



「しかし隊長…!ジュノが仲間入りすることでもっとAを変な目で見ている男どもを減らせるかも知れません!」



「くっ…仕方ない、許可しよう全てはAの為だ!」



こうしてA防衛隊に新しい仲間が加わった



「ジュノで最後だから!」



しかしこれから隊員がもっと増える事をこの時はまだ知らない

◇→←◇



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作品ジャンル:恋愛
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- 続きが気になるっ (2020年12月8日 16時) (レス) id: 1573042039 (このIDを非表示/違反報告)
ジヌやきようぉ - Lightさん» コメントありがとうございます!これからも頑張りますので宜しくお願い致します!! (2019年12月23日 12時) (レス) id: 43e5d75d76 (このIDを非表示/違反報告)
Light - ジュノ君のお話が少なかったのでつくっていただきありがとうございます!!  更新 楽しみにしてます!! (2019年12月22日 23時) (レス) id: 206f115b89 (このIDを非表示/違反報告)
ジヌやきようぉ - ありがとうございます!笑私も見ましたよ! (2019年12月18日 18時) (レス) id: 43e5d75d76 (このIDを非表示/違反報告)
ポン太 - 見ましたよ笑 100点満点っ! (2019年12月18日 17時) (レス) id: 983c5e81d1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ジヌやきようぉ | 作成日時:2019年12月3日 23時

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