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ジュノside
バチッ
目が覚めると僕はベットの上で寝ていた
上半身だけ起き上がり、少し重みがあるお腹のほうに目線を下げると
『…ジュノ…zz』
Aが僕のお腹の上に顔を預けて寝ていた
髪、綺麗だなー…
僕はそう思うといつの間にかAの髪の毛に触れていた
「起きたか?」
「うわあっ!」
びっくりした…って先生か
「あ、驚かしてすまん「ヒョンー今めっちゃ良いところだったのにー」まだいたのかミニや…」
「……ってそんな事より、頭の調子はどう?キツかったらいつでも言ってね」
「…はい、ありがとうございます」
そう言うと先生は自分のディスクの方に戻っていった
一体どのくらい寝ていたんだろう
時計を見るとちょうど一時間目が終わった頃だった
そろそろAを起こそうか、そう思いAの肩に触れようとしたとき
ガラガラガラ
「ミニィィィィ!!!!!!!!」
多分同い年の女子が荒々しく声をあげ、勢いよく保健室に入ってきた
「げっ!スファン…何でバレたんだよ…」
「げ、じゃない!!お前また授業サボったな!?ほら帰るよ!」
オンマか…
「はっ、今日はそうはさせない!何故ならスンウヒョンにずっと保健室にいてもいいって言われたからな!(ドンピョさえ連れてくれば)」
「(かっこの中丸見えなんだけど…)ふぅ〜ん、じゃあ先生!ここにドンピョ居るんでミニを連れて帰っても良いです「もちろん!て言うか連れて帰って!」…マジチョッロ」
あ、勝負着いたみたい
「はぁぁぁー………くそっ…お前さえ来なければ良かったのに」
「つべこべ言わない!早く帰る!」
するとその女子はミニ?とか言う男子生徒を引きずりながら保健室を後にした
そして入れ替わりで可愛らしい男子が入ってきた
「ヒョ〜ン、「ドンピョやー!会いたかった!!」」
お互いにハグをする
こんなイチャイチャ見てられないと思い僕はAの肩を叩いた
「おーい、…A…」
するとAは閉じていた目をうっすらと開けてこっちを覗いた
『あ、…ジュノ…起きたんだ、ごめんね私のせいで』
「いいよ全然、Aに怪我が無くて良かった…」
「て言うかそろそろ戻ろう?後ろでイチャイチャしてるの見たくないし…」
『??うん、歩ける?』
「大丈夫だよ、じゃあいこう」
そう言って僕たちは先生にお礼を言って保健室を後にした
文字数(^ω^)
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有 - 続きが気になるっ (2020年12月8日 16時) (レス) id: 1573042039 (このIDを非表示/違反報告)
ジヌやきようぉ - Lightさん» コメントありがとうございます!これからも頑張りますので宜しくお願い致します!! (2019年12月23日 12時) (レス) id: 43e5d75d76 (このIDを非表示/違反報告)
Light - ジュノ君のお話が少なかったのでつくっていただきありがとうございます!! 更新 楽しみにしてます!! (2019年12月22日 23時) (レス) id: 206f115b89 (このIDを非表示/違反報告)
ジヌやきようぉ - ありがとうございます!笑私も見ましたよ! (2019年12月18日 18時) (レス) id: 43e5d75d76 (このIDを非表示/違反報告)
ポン太 - 見ましたよ笑 100点満点っ! (2019年12月18日 17時) (レス) id: 983c5e81d1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ジヌやきようぉ | 作成日時:2019年12月3日 23時