（（ 最高に魅力的な、謎を解く ））.7

#16 ページ17

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# はじめside



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はじめ「A 遅いな〜」



佐木「どうしたんですかね こんな時間まで」



真壁「もしかして … 犯人に襲われたとか！？」



佐木「へっ 、変なこと言わないでくださいよ！」








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都の家でご飯を食べ お風呂も済ました後 、

部屋でゆっくりしていたが


午後9時を過ぎてもAが帰ってこない





あの時俺も着いていけば… 、







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佐木「あっ！ 先輩携帯なってますよ！」



真壁「Aからか？」



はじめ「ああ」








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【 連絡遅くなってごめんね

今日は綾花の家に泊まるね】


という内容だった





まぁ 綾花の家なら安心か







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佐木「何かあった訳じゃなくて良かったですね！」



真壁「そうだな」





はじめ「あぁ〜 今日はちょっとしかAと

話せてないっつーのに」





佐木「本当に好きなんですね A先輩の事」



はじめ「もちろんだっ！」



真壁「お前ら見てると胃もたれしそうだ」



佐木「僕もです … 、甘すぎて 、」








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二人がため息をつきながら言っているが

俺は気にしないぞっ！



Aは俺の彼女で俺のものだ！







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佐木「まぁ 今日はもう寝ましょう！」


真壁「そうだな！ 寝よう！」








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二人が先に寝てしまい 暇になったので

俺も寝ることにした








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＿＿＿＿バンっ




都「はじめくん…っ！ はじめくん！」



はじめ「…っん？ 何だ 都か…」



都「大変っ！ …大変なの！」



佐木「ふぁ〜 っ どうかしましたか？」



真壁「眠いなぁ …」








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都の焦った声で起きた


今までに見たことがないくらい焦ってる都を

見て 何か事件が起きたんだと思った




都が言った次の言葉で 俺の眠気は一気に冷めた







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都「Aと綾花が何者かに襲われたの … っ 」



はじめ「っ！？」



佐木「えぇ！！」



はじめ「今っ Aはどこに？」



都「村の病院にいるって！」



はじめ「くそっ … ！」








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