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とりあえず１回都の家へ帰ってきた私たち
はじめが縁側で1人顔を険しく座っていた
そのすぐ近くの柱の後ろで都と部長と
竜二くんの4人でこそこそと押し合いをする
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佐木「A先輩が行ってくださいよ！」
真壁「そうだよ！ お前彼女だろ！」
都「A！ 頑張って！」
『いやちょっと待ってよ 、ねぇ！』
真壁「ほら行ってこい！」
『待ってよ〜 、きゃっ！』
はじめ「A？」
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3人に背中を押されて無理やり前に出された私
はじめも私に気づいて振り返った
ここでもう逃げられなくなったので
仕方なくはじめの隣に座る
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『私 今回の事件の謎を解くのが怖い…』
はじめ「A… 。」
『まだこの事件は終わらなさそうで』
はじめ「安心しろ 、俺がお前を守ってやるから」
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なぁ？と言って優しい笑みで
頭を撫でてくれるはじめ
その笑みだけで昨日のモヤモヤや不安が
一気に吹き飛ぶから
私は相当はじめに惚れてるのかもしれない
でもちょっと恥ずかしくなって
後ろで除いていた3人に助けを求め視線を送る
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佐木「あぁぁああ！
剣持さん あの後ちゃんと足跡調べたんですかね？」
はじめ「あぁ … 、そりゃ無理だな」
真壁「無理？ なんでだ？」
『この時期の雨は一時間もしないうちに
雨に変わっちゃうでしょ？
恐らく警察が来た時には雨で雪が溶けて
足跡は消えてたはず』
はじめ「ん？ 待てよ
だとしたら犯人は何の為に校庭に
足跡を残したんだ？」
真壁「う〜ん？」
『雪が雨に変わる前に足跡の付いた校庭を
誰かに見せないと足跡のトリックを
仕掛ける必要がなくなる…』
都「私たちには朝 たまたま集まって学校に行ったから」
佐木「第一発見者になった… 」
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竜二くんがとりあえず会話に入ってくれた
おかげで事件の話になった
この事件 簡単に解ける気がしない… 。
というかものすごく嫌な予感がする
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はじめ「いや 本当にたまたまだったのかな」
真壁「そうか！ 金田一！」
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ほのぼの(プロフ) - 続きを読みたいです。 (2020年5月21日 13時) (
レス) id: 9313f1241f (このIDを非表示/違反報告)
ちぃ(プロフ) - 桃花さん» 今日からネットが使えるようになり、月に１回くらい更新を再開します。なので今はパスワードをなくしました！応援ありがとうございます！ (2017年9月30日 21時) (レス) id: e85becbe78 (このIDを非表示/違反報告)
桃花(プロフ) - この場でいうことではないのですがセクゾの紅一点という作品が好きなので読みたいのですがパスワードが分からなくて読めません。どうすればいいですか？ (2017年9月30日 20時) (レス) id: c91e7b15c5 (このIDを非表示/違反報告)
八乙女魔理沙(プロフ) - 留学頑張ってくださーい (2017年9月3日 23時) (レス) id: 1a4e3342b3 (このIDを非表示/違反報告)
悪魔♂ - うっひょぉぉ〜！良いですね！金田一！好き過ぎていまだにドラマを見ています。シリーズ、全部読ませていただきました！ここで終わるなんて勿体ないです！更新、楽しみにしてます！(\'∀'/) (2017年8月7日 1時) (レス) id: a2d709438c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちぃ | 作者ホームページ：http://shouta...yamada...///
作成日時：2017年7月13日 22時
