5 ページ5
目を開けるとそこは木が多い茂るところにある廃れた神社だった
隣には現代の服を着た清光
肩には本体を入れている細長い袋
「あれ?主、ここ俺来たことあるよ」
「え?出陣で来たのかな」
最近の出陣は昨日だった筈
私もちょっとここにきたけど
「ここで遡行軍に襲われている人がいたから助けたんだよ」
「それを言いなさい」
長谷部に怒られるよ
「ごめんって主、あんまり言いふらすような人間じゃなかったから」
「まぁ...別にいいけど気を付けてよ」
「はぁ〜い」
そんな感じで雑談しながら林を抜けて道路に出た
「母さんと父さん元気かな?」
「そういえば、主のお母さん料理が二人に負けないくらい上手だったね」
「母さんの料理はおいしいからねーあの二人も料理うまいもんなー」
一回だけ審神者になってしばらくたってから父さんと母さんを本丸に招待したとき母さん手作りのゼリーを食べた時みんなおいしいおいしいって顔を輝かせていたっけなあ
歌仙と燭台切がレシピを教えてくださいって言ってたな
貞ちゃんも喜んでたからね
そんな風に清光と雑談していると家についた
久しぶりだなぁ
扉を開けようとするも鍵がかかっている
「あれ?母さん出かけてるのかな?」
「気配がないもんね」
鍵を出すためにかばんをあさっていたその時
「あの…家に何か用ですか?」
白い大きな猫を抱えている男の子がいた
________________________________________________________________________________________
現代清光ファッション
黒いパーカー
白のシャツ
赤色のスニーカー
↑これがいいって目をキラキラさせていった
Aの本丸の刀剣男士たちには現代の服が一振二着ずつ配布されています
ネットで刀剣男士がこれがいいといった服を着せています
全部Aの貯金から払った
7人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ショートケーキの赤いヤツ | 作成日時:2021年8月11日 18時