�� ページ4
『ん．．ふわぁぁぁ．．』
Aは大きくあくびをして周りを見る
『もしかして．．．．私、道に迷った？』
どうやら気づいていなかったようできょとんとする
『んー．．．ここどこだ〜？あ、人いる』
Aは人を見つけたらしくその人に声をかける
人はシルクハットを被った男だった
『すいません。道に迷ったんですが．．』
「ん？おう。お前は．．．．．．．」
男はAを見て目を見開く
「サボくーん！どうした．．．．」
後から来た女の方も固まってAを見る
「「セレーネ！？／セレちゃん！？」」
『は？』
二人の驚いた声が、その場に木霊した
．
．
A視点
『わ、私はスコトス・D・Aです！！セレーネじゃありません！！』
「いやでもお前どう見たって．．」
「サボくん！」
女の人がサボと呼ばれる人の耳を引っ張る
「いってぇ！」
「私はコアラ！Aちゃんって言うんだ！宜しくね！」
『あ、はい．．』
あれ、何か流された気がする
「なんだよ！」
「．．」
コアラと名乗る女の人は怒る男の人に目で合図をする
すると、男の人は何かわかったようで言う
「俺はサボだ。セレ．．．Aは何でこんなところにいるんだ？」
『いや、何というか．．．．たまたま乗った船がこの島に寄ったので、』
「」
それを聞いてサボさんとコアラさんは固まる
え、私なんか悪いこと言った？
「この島は危険だ。早く出た方がいい」
『．．？何故ですか？』
サボさんの言葉に、私は首をかしげる
「この島は人身売買が行われているんだ。特に子供やAみたいな年の女が取り引きされてる」
『．．！？』
人身．．売買？
こんな平和そうな島で？
「特にあそこの店は危険らしいよ」
そういって私がさっき行った店を指差す
『嘘．．．．そこって私が行った．．』
ズキンッ
強い痛みと共に口の中で鉄のような味が広がる
『ゲホッ』
吐血する私を見て、サボさんとコアラさんは目を丸くする
「！！Aちゃん！？」
「A！！」
『っ．．．あ！！』
息苦しさと吐き気と頭痛に襲われて意識が遠くなる
『．．助け．．．て』
「！？」
無意識に私はそう呟いて
意識を
手放した
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ミリア - やっぱり良いです。すみませんでした…；更新頑張って下さいね。 (2019年8月6日 22時) (
レス) id: 529b85d986 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - あの、良かったらワンピース夢長編の合作しませんか？夢主はユースティティアと麦わら一味で夢主の相棒はアレスで。 (2019年8月6日 21時) (レス) id: 529b85d986 (このIDを非表示/違反報告)
ゆんゆく(プロフ) - 愛∞さん» イエーイ！！ (2018年10月14日 16時) (レス) id: fb4853b1ec (このIDを非表示/違反報告)
愛∞(プロフ) - Hello！ログインできたでー！ (2018年10月14日 8時) (レス) id: 64e52e5a9f (このIDを非表示/違反報告)
ゆんゆく(プロフ) - 遅くなってごめんなさい！作成できました！！タイトルは【氷華の花に】です！ (2018年8月19日 22時) (レス) id: fb4853b1ec (このIDを非表示/違反報告)
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