45話 ページ4
ツェペリ「ふうむ、これは手強そうだな
…ディオ・ブランドー、A・ジョースター…
個人的にはきさまらのことは知らん…だが、きさまらの脳を目醒めさせた石仮面に対して あえて言おう
とうとう会えたな!」
ディオは牙を剥き出しにし、私は紅い目を細めて微笑む
ディオ「このディオの腹のキズと、俺のAの顔についた忌々しきキズを癒せば
火事での負傷は全て完治する!
来い呪い師!」
貴女「貴様の命でこの傷 薫蒸消毒してくれるわ!」
爺は一瞬固まり、何かに感づいたようにこちらを見上げる
「きさまら、いったい何人の生命をその傷のために吸い取った!?」
絶世の美女は嗤う。___…そんなのー…____
ディオ「おまえは今まで食ったパンの枚数を覚えているのか?」
歯ぎしりの音。ジョジョと爺との茶番。
貴女「…くっふふふっ___UREY…!!」
______開戦!!_____
ー…今、その運命が動いている、この先も逃れられない血の運命
ディオ VS ジョナサン&ツェペリ男爵
ああ、圧倒的な力!二人相手でもものともしないわ、私のすてきな未来の夫は!
水分気化か…いい方法ね。
…にしてもいい加減順番代わってくれないかしら!
貴女「いじわる。_まったくいじわるだわ!」
わたしはちらっと、歯をくいしばって傍観しているスピードワゴンとやらを見る
__あの子で暇つぶししてもいいけど。
そこであるいい案が浮かんだ。
たんっ。こつ…こつ… 「な、なんだよおめぇは!!!」
ガッ!無理矢理この男の首根っこをつかみ、ジョジョたちに向けて掲げる
ジョナサン「スピードワゴン!!」
貴女「ね…この男、離すかわりに
私とアソンデちょうだいよ…」
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作者名:ひはる x他1人 | 作成日時:2016年4月9日 0時