おまけ ページ14
▫️(一人称視点)
※おまけ
※ハピエン好きだから書かなければと思いました。前の終わり方が好きなら読まなくても可。
「ーーって夢を見たの」
と、目の前に座るガクくんに言った。
キョトンとした表情に最近お付き合いを始めたばかりなのに重い話しちゃったかな。と話終わったあとに思ってしまった。それから一変、彼はにやけが抑えれないという風にニマニマとしだした。
「…どうしたの？」
「そんな夢を見ちゃうくらいオレのことを好いてくれてるのかなって 」
カッと一瞬にして顔が熱くなる。
あーもう、出会った時からガクくんのこと好意的に見てたのに気付かれて、好かれてる自信を持ってこんな事を言ってくるのだ。そりゃあ好きだけどね。お付き合い始めたらより顕著になった。
自分に関しては肯定感低めなところがあるのに。そこだけやたら自信もってることに不思議に思いつつ、そのまま好かれてる自覚もつことはいいことだと肯定しているけれど。
「…うん、好きだからそんな夢見たのかもね」
「んはは、ありがとうございますっす。
オレも好きだよ」
破壊力すごい。
照れながら言うのなんですか。
拳を握りしめ噛み締めていると、ガクくんが話しかけてきた。
「そうだ、オレ得意料理あるんすよ。今度食べてくれませんか？」
「え！？いいの？楽しみだなぁ」
「ずっと作ってきたんで自信あるよ」
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僕を殺 す瞳のアーカイブとっても好きなんです。
蛇足がすぎる
幽霊として消えたあと、天界にまで狐さまのガクくんが追いかけて来世も出会うことを約束してくるルートもありましたが消え去りました。ボツを投げるところが欲しいですね。
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作者名：Nk | 作成日時：2024年1月21日 22時
