第３章 ページ5
無事に席替えも終わり、授業が始まる前の10分休憩になった。
私は読書をしようと本を出した。
野坂「風月さんって読書好きだね。家でもずっと本を読んでるの？」
野坂君に声をかけられた。
「はい、好きです。ずっとではないですが暇さえあれば読んでいます。」
野坂「そっか。テレビとかスマホは？」
「……スマホは持っていません。」
さっき、まるで興味ないようにスマホを持っていないと言いましたが実は気になってはいます。
だけど、何故か親は買ってくれないのです。
小学生6年生の時、
みんながスマホを持ちだしていて羨ましかった時があって。
理由は、
無料で読み放題のアプリがあると友達に聞いたから。
でも親は、
「中学生になったらね。」
と言った。
で、時が過ぎ中学生になったのだけど……
親は何にも言わなくなった。
流石に何かしら理由があると薄々きずいていた。
お金かな……。
最近、お父さんとお母さんが離婚してお母さんはシングルマザーとして私を育ててくれていた。
段々帰ってくる時間が遅くなる。
とうとう、帰って来ない日も多くなった。
でも、お母さんは私を捨てなかった。
だから私がワガママを言うわけにはいかない。
野坂「…………」
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なんと、この小説がランキング入りを果たしました！
ふるる。としては３回目ですが嬉しくてたまりません！
これからも頑張っていきますのでよろしくお願いいたします！
byふるる。
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ふふる。(プロフ) - ゆきうさぎさん、ありがとうございます！これからも頑張ります！ (2020年5月13日 13時) (
レス) id: 28f80b2ad3 (このIDを非表示/違反報告)
ゆきうさぎ - 続編おめでとうございます！ いつも楽しみに見ています！ (2020年5月13日 11時) (レス) id: 1ac5fdfea9 (このIDを非表示/違反報告)
ふふる。(プロフ) - そんな言葉をもらえるなんて嬉しいです！ありがとうございます！ (2020年5月12日 19時) (レス) id: 28f80b2ad3 (このIDを非表示/違反報告)
風鈴(プロフ) - いつのまにか最新話まで読んでいました……続き楽しみにしてます！更新頑張ってください！ (2020年5月12日 13時) (レス) id: 35d1ff03e3 (このIDを非表示/違反報告)
月夜 アイ(プロフ) - ありがとうございます！すんごい嬉しいです！ (2020年5月12日 9時) (レス) id: dd7b1076be (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ふるる。 | 作成日時：2020年5月5日 12時
